どうしたらきれいになるの?と泣きたくなる上履きの汚れ落としも、“プロ技”駆使でピカピカに!

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キャンバス地など洗える素材の黒ずみ落としには洗濯用固形石けんがおすすめ。漂白剤を使うとゴムが劣化するので禁物だ。

【写真を見る】40℃の湯で上履きと洗濯用固形石けんをぬらし、汚れに洗濯用固形石けんをグリグリこすりつける

上履き

1.洗濯用固形石けんを汚れにこすりつける/上履きを40℃の湯でぬらし、同じく湯でぬらした固形石けんを、内側の足形についた黒ずみ汚れに直接グリグリこすりつける。

2.歯ブラシなどでこすり洗い/歯ブラシや靴洗い用ブラシで汚れをゴシゴシこする。外側の汚れも石けんの泡がついたブラシでこすり洗いを。

3.すすぎ後「おくるみ」して洗濯機で脱水/湯でよくすすいで洗剤分をしっかり落としたら、古いタオルの端を中に入れて形を整えてから全体をくるみ(技名:おくるみ)、洗濯機で3分脱水する。

ぬれている時間が長いほど、悪臭のもとになる菌も繁殖しがち。いかに早く水分を飛ばすか、が速く乾かすコツ。古いタオルにくるんでしまえば、洗濯機で脱水するのにも抵抗はないはず。

4.針金ハンガーを曲げたものに掛け、陰干し/針金ハンガーの両端を上に折り曲げ、片足ずつ上履きの先を引っ掛けて、陰干しする。かかと部分に水がたまらないよう引っ掛ける角度を調整して。

【ちなみに、白スニーカーは…】

1.つけ置き用洗剤液を作る/洗いおけに、40℃の湯1lに対して粉末洗剤5gの割合で洗剤液を作る。

2.30分つけ置きする/ひもを外し、スニーカーとともに洗剤液に30分ほどつけ置きする。そのあとは、上の上履きの2以降と同じ。

針金ハンガーをちょっと工夫すれば、シューズ専用ハンガーがなくても大丈夫!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】