3日、韓国メディアは、安倍晋三首相が3日に行った内閣改造で、文部科学相と防衛相に「歴史修正主義」性向の強い2人を抜擢したと伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年8月3日、韓国・SBSは、安倍晋三首相が3日に行った内閣改造で、文部科学相と防衛相に「歴史修正主義」性向の強い2人を抜擢したと伝えた。

安倍首相は従軍慰安婦問題の強制性を否定してきた松野博一元文科副大臣を文部科学相に起用した。松野氏は2012年、米紙に掲載した慰安婦関連の文章に安倍首相や稲田朋美自民党政調会長らと共に名前を連ね、「従軍慰安婦は性奴隷ではない」と主張した。また、2014年には衆議院選挙を前に日本メディアが実施したアンケート調査で、「慰安婦問題の強制性を認めた河野談話と、日本の植民地支配や侵略を謝罪した村山談話を修正するべきだ」との立場を明らかにした。

これについて、SBSは「文部科学省が所轄する教科書検定などで、従軍慰安婦に関する記述を減らし、強制性を否定する動きがより強まる可能性がある」と懸念を示した。

また、安倍首相は太平洋戦争や東京裁判について「法律的に問題がある」とし、検証を要求してきた稲田朋美自民党政調会長を防衛相に起用した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「日韓関係が今以上にややこしくなりそう」
「日本は保守派が政治をして、韓国は売国奴が政治をする」

「米国も日本もフィリピンも右翼化している。神は韓国を見捨ててしまったのだろうか?」
「無能な韓国政府は、元慰安婦や韓国国民の意見を聞かずに合意を結び、日本の歴史修正を手助けした。日本は今後、韓国の目を気にせず、歴史を自らに都合よく変えようとするだろう」

「独島(竹島の韓国名)が日本領になるのも時間の問題だ」
「韓国の人事と似ている。韓国に日本を批判する資格はない」

「やっぱり安倍首相。期待を裏切らない。自国の利益のために突き進むところはうらやましい」
「日本は墓穴を掘っている。安倍首相を支持している人たちが後悔する日が必ず来るだろう」(翻訳・編集/堂本)