1/50サイズの「浅草寺 雷門」、熟練の技術者が制作する高精度の完成品。

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株式会社謙信は8月11日から、日本の建築模型シリーズ第1弾として、1/50スケールの「浅草寺 雷門」を発売する。限定数50で、価格は18万5,000円(税別)。

今回登場する「浅草寺 雷門」は、立体の美術工芸品を手掛ける謙信が、加工・組立て、彩色まで施した高精度の完成品として提供するもの。建築模型は元来、木材で切り出された小さな木製パーツを使用するが、今回は素材をポリストーン(合成樹脂/石粉)に置き換え、熟練の技術者が全ての制作を担当した。

“人造石”とも呼ばれるポリストーンは、樹脂に石粉を合成した素材。まさに石のような重厚さが特徴で、木材やプラスティックでは出せない、建築物ならではの重さが再現される。また、ポリストーンは保存性に優れた安定した素材のため、歪みや変形を起こすことなく長期間その美しい形を保てるのもポイントだ。

彩色は、専門技術者が本物の色を忠実に再現。雷門の白の塗り壁には“胡粉”を、屋根の本金装飾には金箔を使用した。

浅草寺「雷門(風雷神門)」の創建は天慶5年(942年)。度重なる災禍を経て、現在の門は昭和35年(1960年)に松下電器創始者である松下幸之助氏の寄進により復興再建された。