ビールにぴったり!「でも包むのが面倒」を解決する“包まない餃子”とは?

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 この季節に食べたくなるのが、ビールにぴったりの餃子。家でも作って食べたいけれど、ひとつひとつ包むのは時間がかかるし面倒くさい。そんなときには「包まない餃子」にしてしまうという手もあるんです!

 作り方はカンタン。

【1】フライパンに油をひいたら、フライパンの表面が見えないように餃子の皮を敷き詰めていく。

【2】その上に、挽肉や刻みネギなどを混ぜた餃子の具を乗せる。

【3】さらにその上に、餃子の皮を隙間なくかぶせて、水と小麦粉を1:1で混ぜた糊を円の外側にぐるりとくっつける。下の皮とくっつけるような感覚で。

【4】フライパンにフタをして弱火で10分ほど焼いたら、フライパンごとお皿にひっくり返し、それをフライパンに戻すようにして餃子をひっくり返して裏面をまた10分焼く。

【5】こんがり焼き上がったら完成。ナイフでケーキのように切って食べる。

 この包まない餃子なら、かなり時短で餃子が楽しめること間違いなし。

 具をいろいろ工夫してみるのも面白そう。たとえば、

・マッシュポテト

・イカや海老

・納豆

・チリビーンズ

・アボカドとチーズ

・キムチ

・タラコ

 これら変わり餃子も、通常の挽肉の具の上に重ねるように乗せて、皮でフタをするだけでできるので、包むときの苦労は皆無! 冷蔵庫の余りものを処分するにも便利というわけ。

 タレも、練り辛子と酢を混ぜたものや、チリソース、ポン酢など好みのものを試してみても面白そう。ぜひいろいろな変わり餃子を試してみてください!