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スズキは3日、650cc V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイクの新型「SV650 ABS」を発表した。8月11日に発売する。

新型「SV650 ABS」は、海外市場で好評を得た先代「SV650」の操縦性にさらに磨きをかけて、軽快なハンドリングと俊敏で力強いスロットルレスポンスを持ちながら扱いやすさも兼ね備えたロードスポーツバイク。2015年11月にイタリア・ミラノショーでグローバルモデルとして発表し、2016年1月から海外へ輸出を行っており、このたび日本市場に投入する。

エンジンは低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな出力特性を特徴とするVツインエンジンを搭載し、装備重量196kgのスリムで軽量な車体との組み合わせによって高い操縦性を実現した。エンジン内には、スズキ二輪車で初めてピストンのスカート部にスズめっきと樹脂コートを施すことでフリクションを低減。発進時や低回転走行時においてエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」も採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上している。

スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」も採用。ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とし、日常用途での利便性を高めた。

新型「SV650 ABS」は車体色に「パールグレッシャーホワイト」「パールミラレッド」「マットブラックメタリックNo.2」の3色を設定し、価格は73万8,720円(税込)。

(木下健児)