先日、とあるテレビ番組で「犬の散歩は必ず飼い主が抱いて行うように」というある町内会のルールが紹介され、その番組に出演されていた、愛犬家としても有名な坂上忍さんが「それだと散歩の意味がない!」とコメントされた事がニュースとして取り上げられました。
恐らくそのようなルールが決められた背景にはいろんな事情があるのだとは思いますが、ちょっとルールとしていかがなものかと考えてしまいますよね。

そこで今回はライターの皆さんから、「私が見かけたおかしなルール」を教えていただきましたのでご紹介させていただきます。

投稿者:そらやん

以前、よく行っていたスーパーでの出来事。
食料品の売り場にいた中年の女性が、大きなバッグを手にしていました。
あのバッグは多分・・・間違いないよね?と思ったら、ひょっこりワンチャンの顔がのぞいていました。

そこは野菜や果物、肉、魚を売っている場所です。
いくら犬が好きとはいえ、補助犬以外はダメに決まっています。
(店頭にも勿論注意書きがあります)
近くにいた店員さんに退出するように注意を促したところ、5分程経ってから、
「当店は保健所の指導によりペットの入店は禁止しております〜」
と、やんわりとしたアナウンスが流れただけでした。
なぜすぐに該当客に声をかけないのか?と訊ねたところ
それが弊社のルールなので・・・・・・と。

ペットを連れて入店する飼い主がそもそもですが、「ダメなものはダメ!」ときちんといえない店、会社もどうなんでしょ?
食品については安全や衛生にシビアであるのが大前提ですし、その飼い主さんがそうやってルールを守らないことで、逆に補助犬を連れた人がきた時に悪い影響がでないだろうかと心配にもなります。
私も同じ飼い主として恥ずかしいという気持ちと、そういう事をされると「だから犬の飼い主は!」と他の飼い主にまで被害が及ぶといやだなぁと思いました。

投稿者:ちな

その地域ごとに、犬の飼い主たちによって形成されるちょっと特殊なコミュニティーである『犬社会』。
果たして、この犬社会を形成するのは、犬達の仲の良さや力関係だけでしょうか?

今回はそんな犬社会で私が耳にした、というより目の当たりにしたおかしなルールをご紹介します。

お局様のわん様を可愛がろう

家の近くの散歩コースは、やっぱりご近所の飼い主さんとわんこ達の散歩コースでもあります。。
実は私は犬を飼い初めるまで、犬に触ったこと何て無かったし、犬の散歩もしたことなく、おまけに恥ずかしながら、私は人見知りが激しくて人の集まりからは逃げてしまうような人間でした。
でも、同じように犬を飼っているご近所さん達の中では、犬達の関係だけでなく人間関係も生まれてきていて、いつしか私は勝手に『犬仲間』って思うようになりました。
そして、その犬仲間の中に少し年長のおばさんがいて、犬仲間内でも目立った存在だったのですが…。

ある日、愛犬の散歩をしていると、後ろから見慣れない犬が吠えてきました。
驚いた私は足を止めて動けなくなり、ぼんやりその場に立っていたのですが、その後に遅れてお局様と他のご近所さん達が現れたのです。
その時に言われた言葉が衝撃的でした。今でも思い出す度に笑ってしまうのです。

”あら、アナタ最近私の地域に来た子ね。よろしく。この子うちの○○っていうの。可愛いでしょ。ところでアナタ、なんでうちの子を撫でないの?こんなに撫でて欲しがってるじゃない。”

いきなり現れては吠えて、その上で可愛い可愛いと撫でろと・・・。

その時は何も言えず、「はぁ」、と気の抜けた声を出して撫でてあげました。
その後少しして、ご近所さんに聞いた話なのですが、例のお局様はこの犬仲間のリーダー的存在で、会ったらまずお局様のわん様を可愛がらなくてはいけない。という理不尽かつ意味不明なルールがある、というのです。

確かに犬の散歩をするのは私達人間です。
犬が勝手に外に散歩して戻って来てくれるわけないですからね。
でも、そんな犬の事に人間関係を織り混ぜるようなルールはおかしいと思いました。

あと、余談ですが。これは我が家のおかしなルールです。

夏の散歩は犬のお腹に保冷剤を巻くこと

我が家の犬は基本的にあまりグッズをあげてません。
遊び道具も私の幼い頃のソフトボールとか、手編みの紐、小さな人形などで、たまに買った遊び道具をあげたりしますが、ほとんどはお古です。
玄関先にハウスを置いてますが、夏場は暑いようでタイルでぐったりしてます。
家で生活している分にはまだ良いのですが、散歩の時は相当暑そうに息を切らしています。
そのうち、我が家の誰かが犬のお腹に、適度に冷えるようにバンダナで包んだ保冷剤を巻き初めました。
そうすると、暑さでへたっていた犬がニコォって笑ったような気がしたのです。
家族中その可愛い笑顔に沸いて、それから毎年真夏の散歩には保冷剤を巻くことがルールとなりました。

私が耳にしたおかしなルールは以上です。
最後は私の中での少し癒されるおかしなルールをご紹介してみました。

投稿者:海琴

私の近所は田舎なので、お散歩コースはいつも田んぼや畑の広がる場所です。
農作業をされる方の中に犬が嫌いな人がいるようで、「自分の畑の前の道は通るな」と犬のお散歩で通る人みんなに言っているようです。
犬が嫌いな人にとっては見るのも嫌なのかもしれませんし、苦手な人も沢山いるとは思いますが、その人の持つ土地は畑の部分とその間の私道だけで、公道はその人のものではないはずです。
道路はみんなが平等に使う物ではないのでしょうか。
でもそんな噂を耳にしてから、私もトラブルに巻き込まれるのは嫌なのでその道は通らないようにしています。
ですがせっかくのお散歩コースを一部の人の意見で減らされてしまうのは残念です。
”畑に入られて荒らされた”など、もしかするとその人がそんなことを言い始めた理由があるのかもしれませんが、でもだからといって道路を歩くなというのは少しやり過ぎなのではないかと思います。

一部の常識のない飼い主さんのせいで、そういう事になったてしまったのかもしれませんが、それらの人のせいで全ての飼い主が同じように肩身の狭い思いをするのはちょっと悲しいですね。

投稿者:のんのん

これは、私の犬友から聞いた話です。
私の犬友の近所では犬を飼っている方が多く、一緒に遊ばせたり飼い主同士で情報交換するなど仲も良く、鳴き声や多少のやんちゃも「お互い様よね」と受け止め合う、とても犬の飼いやすい所でした。
しかし、その中にいわゆる犬狂いといった、モンスター飼い主がいたのが事の始まりです。

あの電信柱はうちの子のだから

ある日、そのモンスター飼い主のワンちゃんがいつもおしっこをする電信柱には、他のワンちゃんはおしっこをさせるなと言い出したのです。
まるで所有物のように他のワンちゃんの使用禁止令。
戸惑う飼い主さんたちを押し切り、更には、
「〇〇さんちの××ちゃんはここね」
「□□さんちの△△ちゃんはもう1本先のあそこね」
など、1匹1匹が使う電信柱の指定まで行っていたそうです。

幸い、もうその犬友はとっくにその地から引越しており、その後どうなったかは分かりませんが、今でも住んでいる地域でそれをやっているかと思うと恐ろしいです。

投稿者:きなこ

よく利用しているドッグランが、今年になっていきなり規約を変更しました。
そこのドッグランは「小型犬用」と「フリーエリア」の2つに分かれていて、今まで特に問題もなかったように思います。

変更後は、「体重10kg未満」と「体重10kg以上」になりました。
今まで利用していた飼い主さんからは「10kgだと割と大きいわんこも含まれるので心配」や「豆柴なので10kgに足らず、今まで遊んでた大きいわんちゃんたちと遊べなくなった」などブイーングも多数。
体重で分けてしまうと、ジャックラッセルやイタグレとチワワやトイプードルなど遊び方が全然違う犬種が同じエリアになってしまいます。
遊びのつもりで追いかけっこしてても、体格が全然違うので一方的に追い回される事になったり。
愛犬は10kg以上なので今まで通りのエリアで遊べてますが、今まで小型犬エリアとして利用してた飼い主さんは、割と大きめのわんこも一緒になるので不安だと思います。
事前に利用者にアンケートなどもなかったし、誰の意見を採用してこうなったの??と疑問が残ります。

いかがでしたでしょうか?
いろんな変わったルールがありましたね!
きっと、万人にとって納得できるルールというものは難しいかもしれませんが、できる限り誰の自由も損なうことがないルールだといいですね。
そうするためにも、まずは私たち飼い主がマナーを守っていくようにしていきたいですね!