蘇立法院長、東京国立博物館を訪問  芸術品通じた文化交流増進に期待/台湾

写真拡大

(台北 3日 中央社)蘇嘉全立法院長(国会議長)率いる訪日団は2日午後、東京国立博物館を訪れ、所蔵される文物を見学した。蘇院長は、文物の保管方法や修復に関する専門技術を知り、敬服の念を抱いたと述べ、芸術品の交換展示を通じた文化交流増進に期待を示した。

同館は2014年、台湾の国立故宮博物院(台北市)の代表的な所蔵品を展示する特別展を開催。故宮の目玉である「翠玉白菜」や「肉形石」などもお目見えし、大きな反響を得た。今年12月からは東京国立博物館の所蔵品の一部が国立故宮博物院南部院区(嘉義県)で展示される。

一行は博物館側の歓迎を受け、松本伸之副館長による解説の下、館内を見学。東洋館では観音像の前に足を止め工芸の美を堪能したほか、古代エジプトや中国、朝鮮半島、東南アジアの美術や工芸品などを鑑賞した。また、資料館や保存修復室なども参観した。

(蘇龍麒/編集:名切千絵)