リオ五輪をもっと楽しめる!自宅で作るブラジル料理レシピ

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2016年8月5日に開幕するリオ・デ・ジャネイロ五輪。実際にブラジルへ観戦に行くよりも、家で応援するという人が多いのではないだろうか。本場さながらのブラジル料理を片手に観戦すれば、臨場感も高まること間違いなし!ということで、専門家監修のブラジル料理レシピを紹介しよう。

■「日本のお味噌汁」に匹敵するブラジル料理とは?

「ブラジルは、ヨーロッパやアフリカ、中東、アジアなど世界各地からの移民の国なので、さまざまなルーツを持った多種多様な料理が食べられています。なかでも最もポピュラーなメニューは豆の煮込み『フェイジョン(Feijão)』でしょうか」

と語るのは、ブラジル文化の普及活動を行う団体「KIMOBIG BRASIL」代表の松橋美晴さん。

「ブラジルの主食は米。ライスとフェイジョンは日本でいうご飯と味噌汁のような存在ですので、フェイジョンさえ作れれば、ブラジルっぽい食卓に大変身です」(松橋さん)

では早速、フェイジョン(4人分)のレシピを教えてもらおう!材料は以下の通り。

フェイジョン(2カップ)、水(5カップ)、玉ねぎ(1個)、にんにく(2片)、ローリエ(1枚)、塩・コショウ(適量)、サラダ油(大さじ1)、ベーコン(200g)

料理名と材料名が同じなのでややこしいが、フェイジョン(豆)はインポート専門店やインターネットなどで入手可能だ。

「(1)フェイジョンのパックを開け、新聞紙に広げ傷んだ豆を選別し、水でよく洗います。
(2)フェイジョンを2時間以上、水につけておきます。
(3)圧力鍋にフェイジョンと水を入れ、圧力鍋で30分程度煮ます。ふたを開け、豆が柔らかくなったかどうか確認します。
(4)ニンニクと玉ねぎ、ベーコンをみじんぎりにし、フライパンで炒めます。
(5)フライパンにローリエと(3)を投入し、塩、コショウで味づけをし、少しとろみがでるまで中火で煮込んで出来上がり」(松橋さん)

ニンニクと玉ねぎで味付けしたライスにフェイジョンをかけ、さらにお肉などのメイン料理をのせると立派なプレートの完成!

■ブラジルプリンのレシピも知りたい!

続いて、おすすめのスイーツについても聞いてみた。

「ブラジルの家庭では大きなエンゼル型のセルクルに、Bolo de Pudim(プリンケーキ)を、どかんと1ホールつくり、家族みんなで仲良く切り分けて食べます。プリンはママが作るおやつの定番メニューで、ブラジル人が大好きなスイーツのひとつ。ブラジルプリンの特徴は、コンデンスミルクで作ること。テクスチャーは固め、味わいはしっかり濃厚です」(松橋さん)

ブラジルプリン(10人カット)の材料とレシピは以下の通り。

【カラメルソース】
三温糖(130g)、水(60cc)
【プリン液】
卵(Lサイズ4個)、コンデンスミルク(1缶)、牛乳(コンデンスミルクの缶で2杯)、バニラエッセンス(適量)

「(1)三温糖を鍋に入れ弱火にかけ、木べらを使いかき混ぜます。液状に変わったら、好みの色づきや苦みに調整し水を入れます。中火で水分を飛ばしたら、プリン型へ流し込みます。
(2)ボールに卵を入れ、泡だて器で混ぜたらザルで一度こし、なめらかにします。
(3)カラメルソースをいれておいた型にプリン液を流し込みます。
(4)オーブン皿に水を張り160度60分蒸し焼きし、粗熱を取り冷蔵庫でよく冷します。
(5)食べる直前にカラメルソールの面が上にくるようにお皿に取り出し、完成です」(松橋さん)

編集部では早速松橋さんが教えてくれたレシピを元にブラジルプリンを作ってみることに! 作っている工程は是非動画をチェックして欲しい。



ニコニコ動画で見る→bit.ly/2agE3cx

ブラジルプリンのレシピは星の数ほどあり、牛乳をココナッツミルクに変え南国感を出したり、生クリームに変えコクを出したり、スポンジケーキと焼いてプリンケーキにしたりと、様々なアレンジができるのだそうだ。リオ五輪観戦のお供に、ブラジルプリンはいかがだろうか。

「教えて!goo」では「あなたが知っているブラジル料理はなに?」への回答を募集中だ。

●専門家プロフィール:松橋美晴
ブラジルと日本をつなぐコミュニティファクトリー「KIMOBIG BRASIL」代表。
2001年にリオ・デ・ジャネイロへ単身留学、帰国後は「日本にいながらブラジルライフ」をコンセプトに掲げ、料理・音楽・文化等を通してブラジルの文化普及活動を続ける。国産ブラジル食材のセレクトショップ「BRASIL KITCHEN」監修。

(酒井理恵)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)