目覚ましい経済発展を遂げ、国力が大幅に増強された中国では、日本の実力との比較論議が日常的に起きている。中国メディア・今日頭条は7月31日、「日本を嫌いでもいいが、日本との差は知っておくべきだ」とする記事を掲載した。経済や社会のさまざまな分野において、日本が世界のトップレベルを誇っていることを紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

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 目覚ましい経済発展を遂げ、国力が大幅に増強された中国では、日本の実力との比較論議が日常的に起きている。中国メディア・今日頭条は7月31日、「日本を嫌いでもいいが、日本との差は知っておくべきだ」とする記事を掲載した。経済や社会のさまざまな分野において、日本が世界のトップレベルを誇っていることを紹介している。

 記事はまず、世界で初めて日本で登場したものとしてCD、計算機、クオーツ時計、ノートパソコン、ビデオレコーダー、液晶テレビなどを紹介。また、うま味調味料やインスタントラーメン、炊飯器、カラオケ、乾電池、胃カメラなどは日本人が発明したものであると説明した。

 続いて、バイク、自動車、タイヤ、電子工業、カメラ、ロボット、ゲーム、自動織機、自動車の変速機、フォークリフト、ベアリング、ファスナーなどなど、数えきれないほどの工業製品において、日本の製品が市場シェア世界一を誇っていると伝えた。

 さらに、世界をリードする新素材技術などによって飛行機メーカーや大型実験室、宇宙ステーション、著名な軍事企業などがこぞって日本との協力を求めているとしている。また、資本の輸出量、対外資産が世界一であり、20年以上にわたって世界最大の債権国であり続けていることを紹介している。記事はこの他、国連が発表した1人あたりの「包括的豊かさの指標」や、平均寿命でも世界トップクラスを誇っており、「国の実力が集中的に示されている」と説明した。

 1位を目指すためには並々ならぬ努力が必要であり、トップの座に立った時の達成感や充実感は何物にも帰ることができない。しかし、トップに立つことは同時に、トップを守っていく厳しさ、苦しさの第一歩であり、地位を長期間守るためにはこれまで以上の努力が必要であることを思い知らされるのである。この先日本は、どの分野での「世界一」を守り続けるのか、もしくは他者にその座を明け渡すのか。そして、新たなにどんな分野で「世界一」の高みに立つことができるのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)