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全員が2000年代生まれ、現役中高生ボーカル&ダンスグループのJ☆Dee’Z(ジェイディーズ)。結成7年目に突入した彼女らは、同世代では類を見ない本格派として高く評価され、幅広い年齢層のファンを獲得。8月3日リリースとなる最新シングル『Dream Arch』は、「2016tvk高校野球神奈川大会」の中継テーマソングになることが決定しています。そんな勢いに乗る彼女たちの、ピュアな素顔に迫りました!

(左から、Nonoさん、amiさん、MOMOKAさん)

――メジャーデビューから4作目となるシングル『Dream Arch』を出した、J☆Dee’ZのMOMOKAさん、amiさん、Nonoさんにいらしていただきました! まずはそれぞれ、自己紹介をお願いします。

MOMOKA
 高校2年生のMOMOKAです、よろしくお願いします! 私は今、新しい音楽を発見するのにハマってます。特にロックバンドが好きなんですけど、YouTubeやグーグルで検索して、関連動画なんかを見て、新しい出会いを探しています。

ami
 高校1年生のamiです。私は見た目で「クールそうだね」って言われるんですけど、そんなことはなくて。メンバー1おしゃべりじゃないかなって思っています。

Nono
 マシンガントークかも(笑)

ami
 そして私の趣味は漫画を読むことやゲームなんですけど、メンバーはあまりそういうのに興味がないので、楽屋でひっそりゲームをするときは、携帯を横にせずに首をかたむけて、バレないようにプレイしています。

MOMOKA
 バレてる、バレてる(笑)

ami
 あとアニメのWEB実況が好きで、リアルタイムの放映を見ながら、新キャラが来たら「うおー、きたー!」とか言って、いろんな人とチャット状態で盛り上がるのが大好きです! 今のイチオシアニメは、青春野球アニメの『バッテリー』。学生ならではの、キラキラした感じが素敵です♡

Nono
 最年少・中学3年生のNonoです。私はKポップが好きで、YouTubeで好きなKポップ・アイドルの動画を見たり、ちょっと韓国語を勉強したりが趣味です。Kポップ・アイドルの振り付けをマネして、踊ることもあります。あと私はいろんな人に、マイペースだっていわれます。

ami
 本当にNonoはすごいマイペース! まず時間にルーズだし……。この間なんて、携帯の時計が狂っていて、「あれ? ぜんぜん時間わからないや〜」って言いながら、ずっとその時間で動いていたんですよ!

──あらら、それはすごいマイペースっぷり。

ami
 しかも次の日からなぜか、腕時計じゃなく、丸い目覚まし時計を持ってきていて(笑)

MOMOKA
 しかもリュックの中に入れているから、すぐ時間見れないし。意味なかったんですよ!

Nono
 蒸れるじゃないですか、腕時計って。なのでちょっと大きいのがいいと思って……でも時計の後ろのねじが、リュックの中で動いちゃって。本当に、意味なかったです。

──普段の力強いパフォーマンスからは、想像できない天然っぷり(笑)ところでJ☆Dee’Zは最初、ダンスユニットだったんですよね。歌はなかったそうで。

ami
 2010年結成なのですが、歌は結成4年目くらいから始めました。

Nono
 デビューをかけて、ソニーミュージックとロッテのオーディションを受けてみようってなったときに、歌が必須だったんです。NonoとMOMOKAは少しだけボイスレッスンを受けていたので、2人でまず歌って。デビュー後に今回、疲労骨折でお休みしているMeikを入れて4人で歌うようになりました。

──しかし今やみなさんの歌声は堂々としていて、心にまでドーンと響いてきます! ミュージックビデオを見ると、すごく楽しそうに歌っていますよね。

全員 うれしい〜!

ami
 歌うのはすごく楽しいですよ! 歌を始めた頃は考えすぎちゃって、「あれ? 歌ってただ声を出すだけじゃないよな。どうやるんだっけ」と悩んだこともあったんですが、歌の奥深さや難しさをわかっていくうちに、楽しさも増してきました。今はダンスも歌も、同じくらい大好きです。

Nono
 それまで人に伝える手段はダンスだけだったんですけど、歌が加わると、さらに伝わりやすくなるんです。自分も表現する世界観に入りやすくなるので、歌は偉大だなって思います!



『Dream Arch』は自分たちを含めた、夢を追う人への応援歌

――8月3日リリースの最新シングル『Dream Arch』は、2016年の「tvk高校野球神奈川大会」の中継テーマソングになりましたね。

MOMOKA
 私は神奈川県出身なんです。TVで友達が開会式の行進をしている姿を見て、同世代の人に聴いてもらえる曲になったんだと、嬉しくなりました。同時に、すべての選手に頑張ってほしいという気持ちも強くなりました。

――歌詞には「ユニフォーム」とか「空に描く放物線」とか、野球を連想させる単語が出てきますけど、この歌は将来に夢を描く人すべてに通じることを表現していますよね。

MOMOKA
 そうですね。この曲を歌っていると、私たち自身も励まされるんです。夢を追う人すべてへのメッセージというか、応援ソングなので、レコーディングしながら「いいな」と思っていました。

Nono
 私たちも武道館ライブという夢があるので、すごく共感する部分があって。高校球児の方だけではなく、幅広い方に共感していただけるんじゃないかな。

ami
 夢を持つこと自体が難しい世の中なのに、幸運にも私たちJ☆Dee’Zは夢を持っています。夢を持つことの幸せや、同時に夢があるからこそ辛く、くじけそうになることをたくさん感じるけれど、この曲に背中を押してもらっている気がします。

MOMOKA
 グループにとって、特別な曲です。

ami
 しかもこの曲は、歌もダンスも全身全霊で挑みました。パフォーマンス中は、着飾りたいとか、キレイに見せたいとか、カッコよくキメたいという気持ちよりも、「本当に伝えたい、伝わってほしい」という思いが前に出ましたね。ミュージックビデオでもライブでも、私たちの歌や表情で何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

MOMOKA
 汗をかいてぐちゃぐちゃな顔になっていても、ありのままの私たちだから気持ちを伝えられる……そんな曲になりました。

――聴く人が励まされる曲ですよね。夢を持っても、そのことを恥ずかしくて言えなかったり、周りに否定されたりという人たちを、まるごと肯定してくれる1曲だと思いました。

ami
 もし悩んでいることがあるなら挑戦してほしいし、引っ込んで自分を隠さないでほしいなと思います。伝わればいいなあ……。

――じゅうぶん伝わってきましたよ! J☆Dee’Zは夢に向かって走っている途中で、考えてみれば歌詞の内容そのままだから、説得力があるのかも!

全員 確かにそうかも!



等身大の恋の歌と、背伸びした恋の歌。どちらも十代のリアル!

──今回のシングルでは、あと2曲、夏の曲が入っていますね。まず『Feel Good』は、曲調が他の曲と少し違う気がします。

MOMOKA
 『Feel Good』はJ☆Dee’Zにとって、初めて等身大の恋愛を歌った曲なんです。実際、作詞の際には私たちから提案したり、友達の体験談を交えて話したりして、協力させていただきました。歌っていてる自分たちも、きゅんきゅんする歌詞です! 同世代の恋愛している人に、「わかる〜」って思ってもらったら、うれしいですね。言葉ひとつひとつにストーリーがあり、セリフも入っていたりで、聴いていて楽しいんじゃないかな?

ami
 恋愛することによって、自分の気持ちに波ができることを感じてほしい。彼の行動ひとつで舞い上がったり、ドキドキしたり……そしていきなり、あるひとつの波で落ちちゃったりとか。歌と表情で、すべてが表現できてたらいいなあ。

Nono
 そんな恋愛、経験したことないくせに〜(笑)

MOMOKA
 でもamiは、アニメで恋愛体験しているから!

ami
 それ一番危ない奴じゃん!(笑)

Nono
 あはは! でも真面目なことを言うと、同世代の女の子って恋の歌で泣いたりするので、『Feel Good』でそういう気持ちになってくれたらいいなって。

MOMOKA
 恋をしている女の子になりきって歌っています!

――一方、『Secret Summer』は、ちょっと大人っぽい恋の歌ですね。

ami
 この曲は『Feel Good』に比べて、背伸びした内容なんです。題名からして、“秘密の夏”ですよ! 「何よ秘密って、恥ずかしい〜!!! 」って感じなんですけど(笑) この歌は歌っていて、好奇心が出るというか、こんな気持ちになるのかっていうのが……うふふっ!

MOMOKA
 何を想像していたの? やらしい〜(笑)

ami
 「夏が大胆素敵に変えて」なんて歌詞には、なんていうんですかね……「うふふ」ってなります。

MOMOKA
 これも恋の曲なんですけど、夏に自分を変えてみよう、勇気を出そうっていうメッセージかな。

Nono
 夏はイメチェンする子多いですからね。

ami
 内面も外見も、何かを変えることは勇気がいりますよね。私たちの年代だと、変えようとしている自分自身にとまどうこともあるし。でもチャレンジって冷静に考えたらすごくすてきなことだから、「怖がらないで」って背中を押したい!

MOMOKA
 歌詞がね、「宿題なんかよりも大切な勉強がある」とか、「恋より大事な予定なんかない」とか、私たちも歌ってて「おおお〜」ってなってます(笑)

ami
 恋より大事な予定なんかないのか……しみじみしちゃうよね。

Nono
 amiが言ったとおり、背伸びしている歌詞だよね。私の友達に、恋愛をたくさんしている子がいるんですけど、その子を中心に周りからたくさん恋の気持ちを聞いたりして、歌いました。彼を目の前にすると、大胆になれないとかあるらしいんですよ! でもそこは頑張った方が喜ばれるとか言われました。

――中学生が大胆になるとは!?

Nono
 話しかけたりとか、積極的になるって意味です!

MOMOKA
 まあ、勇気を出すという意味ですよね。歌詞に「素肌もっともっと出したら」とかありますけど、中学生にはまだ……(笑)

Nono
 ふふ、夏の単語が多い感じの曲です。まさに夏がギュッと詰まったシングルですね。



J☆Dee’Zの魅力を、ライブで一緒に踊りまくって感じてほしい!

――J☆Dee’Zのライブは、やっぱり最初から最後まで踊りまくりですか?

ami
 ライブのときは確かに、踊りまくりです! せっかくしたメイクが落ちるくらいの汗の量をかきますね。というのも、歌だけじゃなくて体でも表現するために、例えば『Dream Arch』だったら、手をブーンと回す振り付けには、「今、バッターがボールを打って、私たちがボールを追いかけている」というストーリーを付けて、全力で表現するんです。

――動きに意味を持たせるんですね。

ami
 振り付けは形をそろえる前に、「歌詞のここはどんな気持ちなのか」というストーリーを決めることが大事なんです。例えば打者が塁に出て嬉しいという展開でも、「でもまだ逆転できていないから、あともう1回打って」というストーリーなら、切ない表情を作るとか。同じ「嬉しい」でも、いろんなバリエーションがあるんです。

MOMOKA
 振り付けは、形だけじゃないよね。それだけじゃダメだよね。

――ライブは、見に来てくれる人も踊ってくれるんですか?

Nono
 結構、踊ってくださいますね。手拍子をしてくださるような、ノリノリな方が多いので、そこは自然に……。

MOMOKA
 キャッチーな振り付けがあると、みんなで一緒に踊ります。私たちが振り付けをレクチャーして、一緒に踊る曲もあるんですよ。

――ファン層は中高生が中心ですか?

MOMOKA
 それがファンの方は本当に幅広くて。同世代も、年下も、大人の方もいます! 

Nono
 ファンの方がいるからこそできるライブをしようといつも思っています。だからファンの方に振り付けをしていると、「私、今、ライブしているんだな〜」っていつもワクワクします。

ami
 一番気持ちがいい瞬間は、会場の最後列のお客さんから、最前列のお客さんまで、すべての人が盛り上がったとき! すみからすみまでJ☆Dee’Zの空気にしようという気持ちでパフォーマンスします。

MOMOKA
 お客さんの楽しんでいる表情を見ると、私たちもうれしくて楽しい。ライブって一方的じゃダメで、お互いに気持ちをぶつけあえる場なんですよね。

――J☆Dee’Zの魅力が一番わかるのは、ライブですか?

ami
 そうですね、やっぱりライブに来ていただきたいです。動画では感じとれない熱量とか、その場の空気感とか、実感できると思います。私たちもライブでは全力で、ステージからはけたら倒れてもいいと思うくらいの気合で頑張っています!

MOMOKA
 私たちもお客さんも、コンディションや気持ちが毎回違うので、ライブは毎回別物。そこが楽しさでもあると思います。



勉強は大変だけど、学校は芸能活動とは別スイッチで楽しい!

――こんな風に精力的に活動していると、学業との両立も大変ですね。

全員 あちゃ〜!

――聞かないほうがよかった?(笑)

MOMOKA
 えーと、学校は学校で、違うスイッチで頑張っています。

ami
 今、下を向いている人もいますが(笑) でも学校は楽しいし、私たちが本当に好きなダンスと歌を仕事にしている芸能活動も楽しいしで、両立は苦ではありません。

Nono
 すごく充実しています!

ami
 学校と仕事では、違うスイッチが入る感じ? ある意味2人の自分がいるみたいで。

MOMOKA
 わかる〜! 私は3人くらいいるかも。

ami
 えっ、もう1人誰よ!

MOMOKA
 仕事の自分、学校の自分、あとは家の自分とか。

ami
 誰だろうと思ったよ(笑) でも学校の自分は本当に、仕事の自分とは違うよね。

――ちなみに3人それぞれの得意科目と言えば?

MOMOKA
 うーん、私は生物かな。DNAとか、考えてみれば自分の体のことだし。身近だから興味が持ちやすい。

ami
 私は日本史。

Nono
 頭がいい人アピールだ(笑)

MOMOKA
 「歴女なんですよ〜」みたいな?

ami
 違うよ〜。生物なんて白衣じゃん! そっちこそ!

MOMOKA
 生物で白衣は着ないよ!

――Nonoさんは今年受験生ですね。

Nono
 そうなんですよ〜、本当にどうしよう。私は“関心・意欲・態度”は高いって評価ですけど、試験だと点が取れない! 授業中の態度はすごくいいって言われるんですけどね……。

――音楽、体育はバッチリなのでは?

Nono
 確かに音楽は。でも体育はあまり。

MOMOKA
 私も体育はあまりよくないなあ。

ami
 整列はすごく早いですよ私。「並べ〜」って言われたら早い!

MOMOKA
 キビキビ動くのは、ダンスのキレが生かされるのかも(笑)



グループの夢は武道館ライブ。いつか必ず成功させます!

――先ほど、『Dream Arch』は夢を追う人すべてへのメッセージソングだというお話を伺いましたが、みなさんの夢を最後にお聞きしていいですか?

MOMOKA
 グループとしての夢は、Nonoが言ったように武道館でライブをすること。たくさんの人にJ☆Dee’Zの存在と実力を認めてもらって、実現させたいです。個人的な夢は、小学生から始まったJ☆Dee’Zのメンバーであることを、心の底から「よかった」と思える人生を送ることです。

ami
 私は、歌やダンスで人の感情を動かすとか、メッセージを伝えることで考えてもらうとか、そういった影響を与えられる人になりたいです。他人を動かすのはすごくパワーがいるし、実力も必要だし、大きなものが必要だと思うんです。でもそれができる存在になれれば、自分の人生も輝けると思うし。すごくステキな人になれるかなって。

Nono
 私は今まで親にすごく応援してもらってきているので、自信をもって恩返しできるような存在になりたいです。さらに初心を忘れず、応援してくださっているファンの皆さんとも、気持ちがちゃんといつまでも通じ合えるような存在になりたいです。

――みなさん、素敵な夢をお持ちですね。しかも明確に語れるのが素晴らしい。これからも、力強く、細かい工夫を凝らしたパフォーマンスで羽ばたいてください! 今日は本当にありがとうございました!









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J☆Dee'Z 公式ブログ



気さくでかわいらしい3人のおかげで、常に笑いが絶えないインタビューになりました。しかし言葉の端々に高いプロ意識がにじみ出てくるので、思わず背筋が伸びる瞬間も。ステージではじける3人と、この夏は盛り上がりたいですね!

会いたい “あのひと” を身近に ―― LINE BLOG。
夏だからこそ、いろんなことにチャレンジしましょう♪
それでは、また。

(撮影/杉 映貴子、取材・文/中尾巴)