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(台中 3日 中央社)原住民族(先住民族)の日の1日、中部・台中市和平区のタイヤル族集落に位置する達観小は、P’ uma(博屋[王馬])小に名称変更され、台湾初の先住民実験小学校として新たなスタートを切った。教育を通じ、タイヤル族の文化を伝承していく。

同校の比令亜布校長によると、学校名の「P’uma」はタイヤル語。火を起こす際や乳児が泣いている際などに使われる言葉で、伝統不滅や養育の意味を持つ。新名称は全校の教師・児童などによる投票で決められた。

同校に通う児童の多くは先住民。今後は言語や音楽、美術、体育、舞踏などの授業と先住民の伝統文化を融合させた教育プログラムを組み、児童が先住民の天性の能力を発揮できるようになることを目指す。

(趙麗妍/編集:名切千絵)