1日、オバマ大統領は南シナ海問題をめぐる仲裁裁判所の判決が下ったことについて、中国と関係国は建設的に取り組むべきだとの見解を示した。資料写真。

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2016年8月1日、シンガポール紙ストレーツ・タイムズによると、オバマ米大統領は南シナ海問題をめぐる仲裁裁判所の判決が下ったことについて、中国と関係国は建設的に取り組むべきだとの見解を示した。

南シナ海の領有権をめぐりフィリピンが中国を相手取り仲裁裁判所に提訴していた仲裁裁判で、先月12日に中国の主張を退ける判決が下された。これを受け、オバマ大統領はストレーツ・タイムズの電子メールでのインタビューで、「意見の相違を解決するために建設的に取り組むよう求める」と述べた。また、「フィリピンは中国と領有権を争う南シナ海問題について仲裁裁判所を通じて合法的かつ平和的に問題を解決しようと尽力してきた」と述べた。さらに、仲裁裁判所の判決には法的拘束力があり、判決は尊重されるべきだと強調した。仲裁裁判の判決を受け、米国は南シナ海問題で中国にどのように関与するかとの質問には、「平和的な解決を促し続ける」と述べた。(翻訳・編集/蘆田)