「FacebookやTwitterで『本当の友だちとSNSの友だちは別もの』とわけて考えている人がほとんど」という調査結果が、オクスフォード大学から発表されました。たくさんの友だちがいるかと思えば、じつは悩みごとを相談する本当の友だちは少ないのが現実なようです。しかも、SNSでの友だちは増えるものの、年齢を重ねるほどに“心から信頼できる友だち”の数が減ってきている人も少なくありません。
でも、それってじつは自然な流れなんです。今回は誰にでも起こる「友だちが減る5つの自然な人生の流れ」を紹介します。

【友だちが減る理由1】 時間が限られている

人は歳をとるごとに多くの責任が出てきます。仕事での昇進・結婚・育児とカテゴリはさまざまですが、それに応じて友だちと過ごす時間も少なくなります。また、少ない時間をより大事に使うことを優先していくので、その大切な時間を誰と過ごすかを慎重に選ぶようになるのです。
忙しく、時間が限られている「この人にだったら相談したい……」「相手がどうしているのか知りたい……」と思える人と会いたいと思うもの。そのため、より心から信頼できる友だちにだけ会うようになっていきます。

【友だちが減る理由2】 気が合う相手ではなかったと気づく

今まで付き合っていた友だちが、だんだんと気の合わない相手に変わってくることがあります。または、「気づかなかったけれどじつは気性の合わない相手だった」ということもあり得ます。
学生時代や仕事場、近所付き合いでとりあえず友だちでいたものの、新しい環境になったときにじつはそれほど気の合う相手ではないと気づくと、わざわざ連絡をとったり会うこともなくなってきます。

【友だちが減る理由3】 経験を積んだ結果

友だちだと思っていたのに、自分の悪口を言われていたり裏切られたりといった経験は誰にでもあるのではないでしょうか? 傷ついたり傷つけたりといった経験を積んだ結果、どのような人が自分と相性がよいのかがわかってくるもの。そのため、本当に相性のよい友だちを見つけられるのも、経験を積んだ人だからこそわかることです。

【友だちが減る理由4】 優先順位が変わってくる

10代や20代前半までは、友だちは自分の人生にとってかけがえのないものとして存在していましたが、だんだんと大人になるにつれてその優先順位も変わってきます。以前は友だちと過ごすことがなによりも大事だったけれど、大人になると仕事や家庭、子育てなどが最優先となってきます。会う時間が少なくなるにつれ連絡もとらなくなる友だちもいれば、わかり合える友だちは忙しいことを容認し励ましてくれるので、ずっと友だちでいられます。
かけがえのない友だちが誰なのかがわかってくるのも、大人だからこそ発見できるものです。

【友だちが減る理由5】 自分自身が成長している

友だちは、良いときも悪いときも励まし合い、わかり合ったりしていくもの。ですが、あなたの精神状態に応じて、いつでもそばにいてくれる友だちは変わっていきます。
今まで友だちだった人にとっても同じことが言えるので、連絡をとらなくなってしまった相手も、そのときは本当の友だちだったことには違いありません。今いる“心から信頼できる友だち”を大切にして、相手の言葉に耳を傾けてみると、よりあなたの成長に役立ちますよ。

▽ 参考記事(海外サイト):