4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックのリオ大会が5日開幕する。それは、東京五輪がほぼ4年後に迫ったことも意味する。開催がさらに近づくにつれて、東京では市民やサービス業従事者の英語学習熱がさらに高まるかもしれない。ところで、日本人の英語は中国人からすると「聞き取りづらい」らしい。(イメージ写真提供:(C)Jane Rix/123RF)

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 4年に1度のスポーツの祭典、夏季オリンピックがブラジルのリオデジャネイロで5日開幕する。それは、東京五輪がほぼ4年後に迫ったことも意味する。開催がさらに近づくにつれて、東京では市民やサービス業従事者の英語学習熱がさらに高まるかもしれない。ところで、日本人の英語は中国人からすると「聞き取りづらい」らしい。

 中国メディア・今日頭条は2日、日本を1週間自由旅行した際に感じた、日本社会の細かい部分について紹介する記事を掲載した。記事は、ポジティブな部分を多く列挙しているのだが、その一方で日本に対する「文句」も少々吐露している。その1つが「日本人の英語」なのだ。

 記事は「大阪や京都の大多数の店員は英語ができない。大阪駅の案内所のスタッフさえもができない。そして、例えできたとしても基本的に聞き取れない。RとLの区別が付けられないのだ」と解説。東京はこれよりもいささかマシであるものの、「やはり日本語で交流したほうがスムーズなのだ」としている。

 このほか、1円から500円までコインの種類が多すぎて不便という、小銭の紙幣が流通している中国ならではの不満や、果物の値段が高すぎるといった文句が見られた。また、「日本だけの問題ではないが、レストランで提供される氷水。正直、あたたかいお湯が飲みたいのだ」という注文も付けた。

 記事が紹介したのは、日本の欠点というよりも「取るに足りない程度の個人的な不満」といったレベルだ。記事は最後に「『日本のどこに欠点があるか』との質問に対して『日本に未来はない』という人がいる。それに対して『この未来がない国の現状に、わが国は100年たっても追いつけない』という人がいる」と締めくくっている。「他山の石」の精神で学ぶべき点は学ぼうということのようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Jane Rix/123RF)