社会現象を巻き起こしている「ポケモンGO」

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7月22日に日本版が配信されてから、大きな話題を呼んでいるスマートフォン(スマホ)アプリ「ポケモンGO」。配信開始から1週間以上が過ぎても、話題にならない日がないほどの高い人気を誇るが、調査結果としても莫大な露出量となっていることが発表された。

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インターネット情報の調査・分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクトは、「ポケモンGO」に関するWEBニュース報道およびツイッター調査を実施。7月31日に実施された東京都知事選挙や6月に日米通算4257安打を達成したイチロー選手の話題を、大きく上回る結果が出た。

「ポケモンGO」に関するWEBニュースの報道は、アメリカなどで配信がはじまった7月6日から7月11日までは1日約50記事程度だったが、以降は日本での配信前日まで1日約1000記事まで増加。さらに、日本の配信日となった7月22日には、前日比約2倍の5273記事まで露出が増えた。配信の翌日以降は報道数が急降下していたが、7月25日に日本国内での事件・事故や企業との連動によって再び報道が増加。以降は比較的緩やかな減少となっている。

東京都知事選挙と比較すると、WEBニュースの報道量は7月平均比較では約1.3倍、最大値比較では約2.3倍となった。また、6月のイチロー選手と比較しても月平均比較で約2.5倍、最大値比較でも約2.1倍の露出量となっていた。

ツイッターでは、日本の配信日に前日比約9.6倍となる419万6370件のツイートを記録。翌23日には約半分の199万7080件まで減少したが、配信から1週間を経過しても1日約50万件のツイート数を保っている。

ツイート件数の比較では、東京都知事選挙とは7月平均で約9.3倍、最大値では約28.3倍の数値。イチロー選手との比較でも月平均で約46.7倍、最大値で約139倍という露出量となった。

また、調査結果では露出要因も発表。「ポケモンGO」がスマホで扱うゲームのためツイッターなどSNSへの投稿が容易な点、アメリカなどの配信日から日本配信日までの16日間で話題性が高まった点、海外でゲーム中に事件・事故に遭遇するなどの報道があった他、日本マクドナルドとのコラボレーションや鳥取県の「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区」などの施策を挙げている。

なお、調査におけるそれぞれの検索ワードは、「ポケモンGO」「都知事選」「イチロー」。調査対象期間は「ポケモンGO」と「都知事選」が7月1日から7月31日まで、「イチロー」が6月1日から6月30日までだった。

スマホの位置情報を活用し、現実世界そのものを舞台として、ポケモンの捕獲や交換、バトルを体験する「ポケモンGO」。話題沸騰のゲームを手に、交通マナーやルールを守ったうえで、どんどんお出かけしてみよう。【ウォーカープラス:コタニ】