見て触れて目いっぱいアートを体感、キッズフレンドリーな芸術祭

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近年、山や島などいろいろな場所で開催されているアートフェスティバル。一度にたくさんのアートにふれることができたり、地域の魅力を再発見したり、楽しみ方もたくさん。そんな中、この夏おすすめしたいのが愛知県で開催される「あいちトリエンナーレ 2016」です。
国際的アートの祭典。テーマは「旅」

Jerry GRETZINGER Jerry's Map, 2016
今回のテーマは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」。国内外から100組以上のアーティストが集結し、「旅」の視点を取り入れたさまざまなジャンルの作品を発表します。現代アートを基軸としながら、ダンスやオペラなどの舞台芸術も展開されたり、街の中の建物にも作品が展示されているので、歩きまわりながらたくさんの刺激に出会うことができます。

Compagnie DCA / Philippe DECOUFLÉContact 2014 /photo by Laurent Philippe
子どもが楽しめるプログラムが充実
美術館は静かにしないと周りの人たちに迷惑がかかるから子どもたちを連れていくのは気が引ける......という人でも安心なのが「ベビーカーツアー」(日程限定/要申込)。メイン会場である愛知芸術文化センターと名古屋市美術館では、国際展の企画者であるキュレーターと一緒にベビーカーに乗った子どもと大人がゆったりと作品を楽しむことができます。また、材料と道具を使って実際にものをつくるファクトリーが出現したり、カメラで作品を撮影したり、子ども限定のツアーがあったりと子ども目線のプログラムがたくさん。
Architects of Air Pentalum 2013 /photo by Alan Parkinson
さらに、ニューヨーク近代美術館初代教育部長として美術教育の先駆的な活動を行ったビクトル・ダミコ氏が、アメリカの子どもたちに美術体験をさせるために考えた装置が登場。見て、触れて、光・かたち・色など美術を構成する要素から直感的に刺激を受けることで、アートとの出会いを楽しむことができます。
子どもたちが創造性を養いながら、大人と一緒に楽しめる芸術祭。今年の夏は、家族みんなでアートとふれ合う夏休みを過ごすのもいいかもしれません。

[あいちトリエンナーレ 2016]
会期 2016年8月11日(木・祝)〜10月23日(日)
主な会場 愛知芸術文化センター/名古屋市美術館 名古屋市内(長者町会場、栄会場、名古屋駅会場)、豊橋市内(PLAT会場、水上ビル会場、豊橋駅前大通会場)、岡崎市内(東岡崎駅会場、康生会場、六供会場)
チケット(国際展) 会期中販売券 一般1,800円 ※中学生以下は入場無料

Top image:Dani LIMA Little collection of every thing, 2013 /Photo by Renato Mangolin
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