渋谷駅山手線ホームにて営業していた日清の「どんばれ屋 渋谷駅ナカ店」が2016年7月31日に閉店した。カップめんのみを提供するという新しいスタイルが話題になったこともあり、ツイッターでは残念がる声も見られた。そして、店長の「書置き」と思われる画像が8月1日に投稿されると、その哀愁たっぷりの内容が注目を集め、1万回以上リツイートされた。


このやかんでどれだけの人をもてなしたのだろう

実は半年限定の予定だった

店長が残したと思しき書置きには、

「お湯入れるだけでいいから楽だったのに......。
ありがとうございました。」

とあり、その正直な内容から多くの人の笑いを誘った。書置きのそばにはどん兵衛とやかんが添えられており、今後は自宅でどうぞ、という隠れたメッセージが伝わってくるようだった。

東京では手に入れにくい、他の地域のどん兵衛を気軽に楽しむことが出来る店だっただけに、閉店を惜しむ声が上がった。

目立つ場所にあるため、「いつか行こうと思っていたのに......」という人も多いようだ。


明かりが落とされていた

今回の閉店に関して、運営元の日清食品に問い合わせたところ、

「店長が朝も疲れがとれない、などの理由で閉店に至りました」

との返答が。外壁には渋谷の再開発についてと、「最近疲れが取れない」という旨の文章が記されている。


ゆるい文体が特徴的だ

ただ、続けて話を伺ったところ、実は突然の閉店ということでもないらしい。担当者によると、

「どんばれ屋(当時はどん兵衛屋)は、半年の期間限定を予定して2010年に開店しました。ところが好評だったので期間を延長し、2016年の7月31日までの長期間にわたって営業出来ました」

とのこと。本来の期間を大きく超えた営業だったという。

他に同様のコンセプトの店を出す予定は「現時点では無い」という。

同じく渋谷駅の山手線ホームにある「日清ラ王袋麺屋」は今後も継続していくとのこと。

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こちらは今後も継続