アーセナルが獲得に近づく?8名のターゲット

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先日、ボルトン・ワンダラーズから若きDFロブ・ホールディングを獲得することに成功したアーセナル。

グラニット・ジャカ、浅野拓磨、さらに彼を獲得したことによって前線、中盤、最終ラインに一人ずつの戦力を加えた。

ただし、ジャカ以外の2名については即戦力というより将来の投資。ペア・メルテザッカーが長期離脱となった今、もっと多くの補強が必要だ。

アーセン・ヴェンゲル監督もその必要性を認めており、この数週間で大きな取引に向かうのではないかと伝えられている。

現在メディアが報じている7名のターゲットとは?

トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ)

ドイツ代表DFペア・メルテザッカーが長期離脱となり、今年銃の復帰が難しくなっているアーセナル。

スペイン方面から伝えられたのは、2年前にバルセロナへと去ったベルマーレンの再獲得という驚きの噂だ。

アーセナルではこれまでアンリやキャンベルが復帰した歴史があるが、セスクについては拒否されたという話がある。ヴェルマーレンはどちらなのだろうか?

リヤド・マフレズ(レスター・シティ)

今最も大きな話題になっていると言えるのがマフレズだ。ヴェンゲル監督は彼をチームに引き入れることに強い関心を持っていると言われている。

一節には、個人的な条件に合意しているとも伝えられている。ただ、レスター・シティは放出を拒否しており、マフレズからのコメントもない。動向を追っていきたいところ。

アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)

先日3500万ユーロ(およそ39.8億円)での入札が行われたと伝えられたラカゼット。リヨン側が拒否したことも伝えられている。

ただ、ブルーノ・ジェネシオ監督は「拒否できないオファーが来て、彼が去りたいのならば、それを止めることができない」と認めている。

その「止められない」価格はおそらく4000万ポンド(およそ53.2億円)程度になるのではないかと伝えられている。

マウロ・イカルディ(インテル)

妻で代理人のワンダ・ナラが本職顔負けの怪しい動きを見せているイカルディ。インテルとの新契約交渉を明らかにしつつ、他のクラブとの接触を仄めかし、小悪魔的、いやもはや悪魔的な立ち回りをしている。

月曜日にはアーセナルが彼女と接触を行ったことが明らかにされており、まだ獲得に向けての動きは続いているようだ。

その価格はおよそ6000万ポンド(およそ79.9億円)になるのではないかと言われている。

ブルーノ・ペレス(トリノ)

セリエAで最も注目されるサイドバックの一人、ブルーノ・ペレス。かつてサントスでプレーした彼は、イタリアに渡って更にブレイクを果たした。

得点力にも優れる彼には多くのビッグクラブが注目しており、アーセナルもその一つだと言われる。入札は1350万ポンド(およそ18億円)だと伝えられており、トリノの要求は1700万ポンド(およそ22.6億円)。

シュコドラン・ムスタフィ(バレンシア)

メルテザッカーの負傷に際し、アーセナルは同じドイツ代表のムスタフィに関心を寄せていると伝えられた。

クラブ側が設定している契約解除条項の額は5000万ユーロとなっており、アーセナルの入札は2500万ポンドであるという噂だ。

アシュリー・ウィリアムズ(スウォンジー)

2008年からスウォンジー・シティの中心的な存在となってきた31歳のベテランDFは、EURO2016で大きなインパクトを残して注目を集めた。

アーセナルはメルテザッカーの穴埋めとして彼に関心を寄せていたとのことだが、どうやらエヴァートンが1000万ポンド(およそ13.3億円)で横取りに成功しそうであるという。

アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)

先日『Tribal Football』が伝えた移籍話は衝撃的だった。アーセナルがすでにアトレティコ・マドリーと接触を行っており、アントワーヌ・グリーズマンの獲得に向けて交渉をしているというのだ。

しかし、その価格は1億ユーロ。アーセナルがこれまで拠出してきた予算を考えれば、なかなか非現実的なものがある。だがジエゴ・コスタがチェルシーから復帰するようなことがあれば、あるいは値下げもあるかも?と希望的観測も。