母の負担を軽減させるコツとは…

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子供がある程度大きくなってくると、お手伝いをしたがる時期がやってきます。将来、家事ができて得をすることはあっても損をすることはありませんよね。さらに、子供がお手伝い上手になってくれることで、お母さんの負担も軽減されます。しかし、お母さんの態度や声掛けひとつで、子供はお手伝いのやる気を失くしてしまうことだってあります。どうすれば子供がお手伝いをやる気になってくれるのか紹介したいと思います。

■ 「ありがとう」を伝えよう

子供がお手伝いをしてくれたときには、「ありがとう」という感謝の気持ちを言葉に出しましょう。靴をキレイにそろえたとき、自分の食べた食器を下げてくれたとき、掃除をしてくれたときや、布団を畳んでくれたとき、またはお母さんの料理を手伝ってくれるときだってあるでしょう。どんなときでも、お母さんが「助かったな」と感じたときは、「ありがとう」という言葉を口に出して言いましょう。

大人はついつい、子供が悪いことをしていると口を出して注意してしまいますが、案外良いことをしたときは黙っていることが多いものです。「ありがとう」「お母さん、助かったよ」と伝えることで、子供はお母さんが喜んでくれたことに喜びを感じ、さらにお母さんを助けることができた自分を誇りに思うのです。

1つ注意したいことは、お手伝いをしてくれたから、「良い子ね」と言ってしまうことです。絶対的にいけないというわけではありませんが、これは親が上から目線で褒めていることになります。「良い子ね」「偉いね」と言うよりも、「ありがとう」「助かったよ」という言葉で感謝を伝えましょう。

■ 見守ろう

3歳頃のお手伝いって、実は逆に邪魔になることが多いです。たとえば、洗濯ものを畳んでいるときに、お手伝いをしたいと言って子供が来ます。まだ、上手に畳むことはできないので、ぐちゃぐちゃに畳んだりして、結局二度手間になってしまうことがほとんどです。

お母さんはただでさえやることが多く、忙しいです。洗濯物や料理など、さっさと終わらせてしまいたいもの。そんなときに洗濯物をぐちゃぐちゃしているのを見ると、ついつい「もうお母さんがやるからいいよ」と言ってしまいがちです。しかし、ここはグッと我慢をし、温かい目で見守りましょう。

めから上手にできる人などいません。私たち大人でさえ、初めてのことは上手くいきません。子供なら上手にできなくて当たり前です。子供が上手にできるかどうかではなく、手伝おうという気持ちや、一生懸命していることの素晴らしさを感じましょう。温かく見守ることで、徐々にお手伝いが上手になり、きっとお母さんを助けてくれます。

■ おわりに

子供は興味があることには、とても熱心に取り組みます。そして、どんどん成長していくのです。お手伝いに興味が出てくる時期は必ずやってきます。そのときを逃さず、長い目で見守ってあげましょう。注意をしたり、上手にできないことを叱ったりすると、この先ずっと、お手伝いをしてくれなくなります。

それよりも、今は温かい目で見守りましょう。そうすることで、きっと大きくなってからもお手伝いをして、お母さんを助けてくれるでしょう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・いかくん 編集:nanapi編集部)