2日、自民党役員人事で、入院中の谷垣禎一幹事長に代わって二階俊博総務会長が幹事長に起用される見通しであることについて、環球時報は「安倍首相は知中派の人物を幹事長に起用する」と伝えた。写真は自民党のポスター。

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2016年8月2日、日本メディアが「3日に行われる自民党役員人事で、入院中の谷垣禎一幹事長に代わって二階俊博総務会長が幹事長に起用される見通しだ」と報じたことについて、中国メディア・環球時報は「安倍首相は知中派の人物を幹事長に起用する」と伝えた。

日本の一部メディアでは、「二階氏は親中派の代表的な人物」と報じられているが、取材に応じた中国社会科学院日本問題専門家の呂耀東(リュー・ヤオドン)氏は、「二階氏は知中派と呼べるが、親中派ではない」と指摘する。

呂氏は、「二階氏は中国に何度も訪れており、日中関係の発展に注力してきた。ほかの政治家と比べて温和で、中国にも理解がある」とする一方、「彼は入閣するわけではなく、安倍首相の政策を変えることはない。日中関係に実質的な影響を及ぼすことは期待できない」としている。(翻訳・編集/北田)