1日、韓国メディアによると、中国政府が高高度防衛ミサイルの韓国配備に対する圧力の一環として、韓国の芸能人の中国内でも活動を規制する動きを見せている。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は明洞。

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2016年8月1日、韓国・ニューシスによると、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に対する圧力の一環として、中国政府が韓国の芸能人の中国内での活動を規制する動きを見せている。

中国の国家新聞出版広電総局は「国際的な要因」を理由に、韓国の芸能人の中国内での活動を一定期間規制する方針だという。規制措置は8月から始まるとみられている。公式発表はされていないが、情報はすでに韓国芸能界に出回っている。ここ数年間、中国では韓流ブームが巻き起こっていただけに、懸念の声が高まっている。

国家新聞出版広電総局は先月、衛星放送局を対象に海外ドラマやバラエティー番組の放送回数を制限し、ゴールデンタイムには中国独自の番組を放送するよう指示する内容の措置を発表していた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「これは始まりに過ぎない。これからもっと強力になっていくだろう」
「クジラのけんかでエビの背中が裂ける(強い者同士の争いに弱い者が巻き込まれて被害を受けるという意味の韓国のことわざ)」
「中国は器の小さい国だ」

「朴大統領が少しずつ韓国を滅ぼしている。次は自衛隊の韓国配備か?」
「韓国の経済が心配だ。『報復はないから安心しろ』と言っていた議員はどこへ消えた?」

「韓国のコンテンツや芸能人の稼ぎが韓国経済に与える影響はさほど大きくないかもしれない。しかし、韓国のイメージが大きな打撃を受け、韓国経済の全般的な事業がドミノのように崩れてしまう可能性がある」
「どうするの?韓国政府は国民を飢え死にさせるつもり?」

「ちょうど良かった。韓国のアイドルグループの中国人メンバーも追放して、お互いに交流を絶とう」
「芸能人の活動を規制したところで何も変わらない。THAADは韓国の生存に関わる問題だ」
「韓国は中国への依存度を減らすべき」(翻訳・編集/堂本)