「ロードスター・パーティレース」など、ロードスターにとってワンメークレースは欠かせないものになっていますが、現行型も「世界統一戦」というべき新しい参加型モータースポーツが明言されていました。

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2015年から開始された「プロジェクトWOMEN IN MOTORSPORT(ウィメン・イン・モータースポーツ)」は、モータースポーツ界での女性の活躍を推進すべく、「Mazda Women in Motorsport Project 2016」として今年も継続されます。

また、ドライビングレッスン「Be a driver. マツダ・ドライビング・アカデミー」は従来の岡山国際サーキット、富士スピードウェイに加えて、東北・九州のオーナーも体験できるように開催地域を拡大。

さらに、参加型モータースポーツ「ロードスター・パーティレースIII」には、新型ロードスター(ND型)NR-Aクラスを新設。そして、2016年8月1日、MX-5(ロードスター)をベースにした世界統一仕様レース車による新レースイベント「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(主管:ビースポーツ)」協賛をマツダが発表しました。

同日からキャロッセにて同レース車両の受注販売を開始し、2017年からは国内全5戦のシリーズ戦が行われます。さらに、シリーズ戦績上位ドライバーは、2017年以降にマツダレースウェイ・ラグナ・セカ(米国カルフォルニア州モントレー)で開催予定の世界一決定戦への出場権が与えられるというのが最大のポイント。

冒頭で紹介したように、国内モータースポーツにおいてはロードスターのナンバー付車両で気軽に参加できる「ロードスターパーティレース」などに協賛してきたマツダ。

さらに、ハイレベルなステージとして2017年から開催される 「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN」への協賛も行われます。なお、「GLOBAL MX-5 CUP」レースは、世界に先駆けて今年から米国で開催されており、順次日本(GLOBAL MX-5 CUP JAPAN)や欧州など各地に展開していきます。

同レースは、スリックタイヤを装着した純粋なレース仕様の車両を使い、毎戦異なるサーキットを舞台に単独で45分間の決勝レースを競う、ドライバーの技量が試される本格的なスプリントレース。可能な限り性能差が生じないよう指定部品の管理を徹底し、ドライバー搭乗時の重量まで調整を行うなどイコールコンディションの下でレースを実施。

レース車両の仕様と競技ルールを世界同一とすることで、公平な環境で、世界一のMX-5レーサーを目指す機会を提供するというマツダ(ロードスター)。日本を代表するスポーツカーが新しいステージに上がるきっかけになるかもしれません。

(塚田勝弘)

世界一決定戦への出場権も得られる!! マツダが新レース「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN」への協賛を発表 (http://clicccar.com/2016/08/02/389925/)