イライラが止まらない! 働くママに増えている「新型女性ストレス」の原因とは!?

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子どもを寝かしつけて、やっと自分の時間、と思いきや、まだシンクの中には夕食の食器が残ったまま。保育園で汚した服も洗濯しないといけないし、明日夫が着ていくシャツのアイロンもかけておかなきゃ……。やらなきゃいけないことがいっぱいあるのに、時間が足りない毎日にイライラしているあなたは、もしかしたら「新型女性ストレス」かも!?

■“9割”のママが時間が足りないことにストレスを感じている!?

まず最初に、ユースキン製薬が杏林大学名誉教授でストレス専門医の古賀良彦先生と共同で行った、働くママを対象にしたアンケートについて紹介します。

産休明けから復職した女性206人に、復帰後の仕事や家事、育児について聞いたところ、89.8%が「時間が足りない」と回答しました。9割のママが、時間が足りないことにストレスを感じていることがわかったのです。

また、家事と仕事の両立にあたり、親のサポートを受けている人もいますが、実際のところ54.9%と過半数以上のママが園からの急な送り迎えに自分だけで対応しています。後ろめたい思いで仕事を早退し、お迎えに行ったあとは子どもの看病。その合間を縫って、家事もこなさなくてはなりません。ママからしたら「こんなに毎日がんばっているのに!」と思うことでも、6割が「ほめられない」と実感。がんばりを認めてもらえないことも、ストレス度を高めているようです。

このような毎日を続けるうちに、体調不良になることもある、と古賀先生は語ります。具体的には、「全身のだるさがある」「怒りっぽくなりイライラする」「肩こりがひどい」「休日にゆっくり休めたという実感がない」など。中には「理由もなく不安に襲われることがある」と、重度のストレスを感じている人もいるようです。

これまでの働くママのストレスの原因は、職場では“お局さまに嫌味を言われる”、家庭では“姑と合わない”といった人間関係が主なものでした。しかし現在は、周囲に頼れる人がおらず1人でがんばるため、時間が足りないことにストレスを感じるママが増えています。古賀先生は「このように、時間のやりくりがストレスの原因になっている状態は“新型女性ストレス”と言えます」と指摘しています。

仕事も家事も精一杯がんばっているのに、時間がない、誰からもほめてもらえない、まとまった自分だけの時間もない、こんな状況にイライラする……。あてはまると感じる女性も多いのではないでしょうか?

■新型女性ストレスの解消方法とは

それでは、このような新型女性ストレスを解消するにはどうしたらいいのでしょう。無理しないようにと思っても、仕事はしたいし、帰宅すれば家事は待ったなし。夫が協力してくれればいいのでしょうが、働き盛りの男性が仕事から帰ってきて家事育児を手伝うのは体力的にも時間的にも厳しいでしょう。

ストレスの解消には、「Rest(休息・睡眠)」「Recreation(気晴らし)」「Relaxation(癒し)」の3つの「R」が重要である、と古賀先生。特に「1日の終わりにストレスを解消する時間を取ること」が大切だと語ります。「えっ! ただでさえ時間がないのに、そんな時間を取れるわけないじゃない!」と思う人もいるかもしれませんが、古賀先生によると時間はそれほど長くなくてもいいそう。5分でも10分でもいいから、日常を離れて気晴らしや癒しを感じることが重要だといいます。

具体的には、「ゆっくりと入浴する」「アロマなどの香りを活用する」「セルフマッサージ」など。マッサージの際、リラックスできる香り付きのクリームを使うと、アロマ・マッサージ両方の効果を取り入れることができます。

「ストレスは日々蓄積されていくもの。その日のストレスはその日に解消するようにし、ためないことが大切です」と古賀先生。そのために、毎日少しづつでも解消する時間をつくり、習慣化していくことが大切であると語ります。

■まとめ

「時間がない」、という根本的な原因を解決するには、夫をはじめ周囲の協力が不可欠になるため、家庭によってはすぐに改善するのはむずかしいでしょう。でも日々たまるストレスを解消するために、5〜10分くらいの時間を確保するなら、すぐにできそうですよね。とくにハンドマッサージは、すきま時間にササッとできるだけでなく、マッサージによる血行の促進で、リフレッシュにも。香り付きのクリームを使えば、アロマ・マッサージの効果も得られそうです。

最近、時間が取れないことにイライラしている、肩こりがひどい、という状態が続いているのなら、一度試してみてはいかがでしょうか?

ユースキン hana(ハナ)
http://www.yuskin.co.jp/yuskin_hana/

(フォルサ/松原圭子)