ローマ戦で負傷交代のA・モレーノは軽傷 クロップ「ハムストリング打撲で痺れていただけ」

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▽1日に行われたローマ戦で負傷交代したリバプールのスペイン代表DFアルベルト・モレーノだが、幸いにも大したケガではなかったようだ。

▽リバプールは1日、アメリカのセントルイスでローマとのプレシーズンマッチを戦い、1-2で敗戦した。この試合では、後半頭から投入されたA・モレーノが相手との接触プレーで右ヒザを負傷し、82分に負傷交代を強いられた。足を引きずっていた様子から内側側副じん帯損傷なども懸念されていた。

▽現在、リバプールでは昨シーズンの序盤に左サイドバックを務めていたDFジョー・ゴメスが、長期離脱後に再離脱を強いられ、DFジョン・フラナガンもコンディションに不安を抱えており、若手以外で左サイドバックでプレー可能なのは、A・モレーノと急きょコンバートしているMFジェームズ・ミルナーの2選手のみとなっている。この状況でA・モレーノが離脱となれば、開幕前に緊急事態となるところだったが、幸いにも軽い打撲で済んだようだ。

▽ユルゲン・クロップ監督が試合後会見でA・モレーノの状態について語ったコメントをイギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

「アルベルトは右足のハムストリングが痺れていた。ただ、それだけだよ」

▽また、クロップ監督はローマ戦のパフォーマンスに不満を示しつつも、過密日程の影響があったと選手たちを擁護している。

「今日は我々のベストゲームではなかった。とりわけ、前半のようにコンパクトな戦いができないとき、そういったことは起こる。攻撃面ではチャンスを作っていたが、そこ止まりだった」

「ただ、今日のパフォーマンスの要因はよく理解しているから、私はそれを受け入れることができる。我々はアメリカで厳しい13日間を過ごしていたからね」

「多くの集中したトレーニングセッションに加え、気温の高い中で多くのゲームをこなした。対して、対戦相手はあまり多くの試合をこなしていなかったから、我々にとって難しいゲームだった」

「もちろん、我々は改善していく必要がある。ただ、どこが間違っていたかは明白だった。それだけにチームの改善は簡単だよ」

▽過密日程のアメリカツアーを終えたリバプールは、2日午後にイングランドに帰郷する予定だ。