1日、開幕が迫っているリオ五輪。中国にとっては時差11時間という遠く離れた大会となるが、リオ五輪には中国が大きく関わっていると中国新聞網が伝えている。資料写真。

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2016年8月1日、開幕が迫っているリオ五輪。中国にとっては時差11時間という遠く離れた大会となるが、リオ五輪には中国が大きく関わっていると中国新聞網が伝えている。

リオ五輪の最大の投資である地下鉄4号線は1日から開通だが、地下鉄の車両は中国中車長春軌道客車株式有限公司(中車長客)が製造したものを使用している。選手村の建設にも中国は大きく関わっており、中国製建設用重機の現地の市場シェアは80%以上という。

また、セキュリティー面においては、X線検査設備や監視カメラなども中国製が採用され、重量挙げ用競技器具、ボランティア・スタッフ用の衣服、マスコットキャラクターの製造、競技場の空調、表彰台に掲揚され各国の国旗など、至る所で中国の要素を目にすることができる。

こうした中国色が強い大会に中国のメディアでは、「どの競技でどの国の選手が勝とうとも、掲揚されるのは中国製の国旗だ。中国がリオ五輪でいくつメダルを獲得するか分からないが、今大会の最大の勝者が中国であることに変わりはない」との報道が見られている。(翻訳・編集/内山)