31日、中国メディアの観察者網は、日本政府が年金基金の運用に失敗し、5兆円の損失を出したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は年金手帳。

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2016年7月31日、中国メディアの観察者網は、日本政府が年金基金の運用に失敗し、5兆円の損失を出したと伝えた。

年金積立金管理運用独立行政法人は29日、2015年度の運用損が5兆3098億円だったと発表した。これはリーマンショック以来最大の損失となる。その原因について記事では、2014年以降、債券への投資を減らして株式運用の比率を以前の2倍にまで増やした結果、株価の下落によって5兆円以上の損失が出たと論じた。

このニュースに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「頭を下げて謝ることで解決できないものなどないさ」
「たいしたことではない。ちょっとまき散らしただけだろ。てっきり5000億ドルかと思ったぞ」

「これは思わず笑みがこぼれてしまう」
「日本人の未来は安倍首相に売られてしまったようなものだな」

「損は損だ。それでも米国を救うことができれば日本を救うことになるんだろう」
「これは実のところアベノミクスの4本目の矢なんだよ。ある意味での量的緩和」

「政府が売国し、政府と国民が一緒に売国するなんて聞いたことがない」
「年金基金の市場投入は、株式市場がバブルのときは大きなリスクを伴う。中国は教訓を得るべきだな」

「わが国の年金基金の市場投入は慎重にしないと」
「それでも中国は年金基金を市場へ投入する計画を堅持している」(翻訳・編集/山中)