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 ニールセンは、「デジタル広告視聴率」に、デモグラフィック属性別のビューアビリティ測定を可能する機能拡張を発表した。これにより、 PCディスプレイ広告や動画広告のインプレッションにおける視聴者の性別や年齢別のビューアビリティの測定が可能となる。

 ニールセンは、同社のデジタル広告測定ソリューション「ニールセン デジタル広告視聴率(Nielsen Digital Ad Ratings)」に、利用企業が採用するビューアビリティ測定ツールを使用して、デモグラフィック属性別のビューアビリティ測定を可能する機能拡張を発表した。

 新機能ではビューアブルインプレッションが視聴者の性別や年齢別に測定可能になるため、利用者はデジタル広告キャンペーン効果のより詳細な分析、最適化や評価ができるようになる。また広告を閲覧できる状態にあった視聴者数やGRPをデモグラフィック属性別に把握し、サイトや掲載面ごとのオンターゲット比率を知ることにより、利用者は実施したデジタル広告キャンペーンの目標達成を検証する上でより深いインサイトを得ることができ、今後のキャンペーンプランニングに役立てることが期待できる。

 デジタル広告業界では近年、デジタル広告キャンペーンの効果測定において広告配信数を意味する「配信インプレッション」よりも、実際に視聴者が広告を閲覧できる状態にあった「ビューアブルインプレッション」を採用する動きが顕著になっている。これに伴い、広告主や広告代理店も配信された広告が狙った視聴者によって視聴可能であったという保証をより強く求める傾向にある。そこで、今回の機能追加がされるに至った。

MarkeZine編集部[著]