全国750金融機関、1万6000の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」を手がけるWhatzMoneyが、全国750金融機関の住宅ローン金利状況を公開した。

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■10年固定金利型の主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀 76行)の金利動向は、10年固定金利型の平均金利で、1.011%と前月比0.014%の金利低下

10年固定金利型の主要76銀行の平均金利は、1.011%となった。前月比金利引き下げ幅は、0.014%となり、1.0%割れも射程圏になっている。変動金利を検討している人は、金利が下がっている10年固定金利も検討対象に入れることをお勧めする。

全国750金融機関の住宅ローン金利状況を調査

■変動金利型の主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀76行)の平均金利は、1.004%と前月比変わらず

主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀76行)の変動金利型の平均金利は、1.004%と前月から変わらなかった。10年固定金利型の平均金利は、1.011%であり、変動金利型の平均金利は、1.004%とその差は、0.007%と限定的のため、変動金利型を検討している人は、固定金利型での借り入れも検討してもいいだろう。

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■フラット35は、過去最低金利に

フラット35は、6月に金利上昇したが、今月は過去最低金利を更新した。最安金利は返済期間20年以下のプランで1.0%を割り込み、0.850%のプランもある。フラット35は、取り扱い金融機関によって金利と事務手数料が違う。そのため、フラット35を選択する際も金利と事務手数料などの初期費用を含めた比較が重要。フラット35を含む全期間固定金利型を検討している人は、条件によって、民間金融機関の住宅ローンの方が総支払額で安いケースがあるため、団信保険料などの初期費用も含めた総支払額で比較してみたい。

■7月も最低金利は三井住友信託銀行の2年固定金利0.30%

7月1日現在、最も金利が安い住宅ローンは、三井住友信託銀行の2年固定金利0.300%。その他に7月に0.3%台の金利プランがあるのは、三菱UFJ信託銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行、滋賀銀行、北海道労金。固定金利型は、固定金利の特約期間が終了すると、金利優遇幅が縮小され、一般的には金利が高くなる。また、事務手数料や保証料などの諸費用は金利に関係なく、各金融機関で独自に定めているので、金利だけで比較することなく諸費用を含めた総支払額で、比較することが重要なことには、変わりない。

全国750金融機関の住宅ローン金利状況を調査

文/編集部