31日、ベトナムのハノイ、ホーチミン、ダナンの空港3カ所で29日、ベトナム航空のウェブサイトがハッカーに侵入された。ベトナム当局は「航空機に飛行に大きな支障はない。航空管制システムにも影響はない」と発表した。資料写真。

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2016年7月31日、シンガポール紙・聯合早報によると、ベトナムのハノイ、ホーチミン、ダナンの空港3カ所で29日、ベトナム航空のウェブサイトがハッカーに侵入された。ベトナム当局は「航空機に飛行に大きな支障はない。航空管制システムにも影響はない」と発表した。

サイトのトップページに「反ベトナム・フィリピン」、「中国の領土は不可侵だ」などと書かれた。ベトナム航空によると、中国の有名ハッカー集団「1937CN」の犯行とみられる。ハッカー集団は空港サイトに動画をアップ。「中国1937CNからの警告だ。南シナ海は中国固有の領土だ」などの内容だったという。

現地メディアによると、ベトナム航空の顧客約4万人の情報が漏出した恐れがある。侵入により一時的にシステムが停止したため、搭乗手続きなどは手作業で行われた。(翻訳・編集/大宮)