多忙でも心は満足!パリジェンヌ流「豊かに生きるコツ」とは

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仕事やお金に不足しているわけではないのに、なぜか心が満たされない……。そんな風に感じることがありませんか?

毎日忙しく働いていると、時間が過ぎるのはあっという間で、プライベートの時間もおろそかになり余裕がない時もあるでしょう。一体何を目指し何のために頑張っているのか、自分でも分からなくなったりしますよね。

意外にも、向上心の高いバリキャリ派の女性こそ陥りやすい心理状況です。筆者自身も経験があり、どうしたら満たされない心を豊かに、今の環境や周りの人に感謝できるのかを模索しました。

そこでヒントになったのが、美しく年を重ね、日常の中にささやかな喜びを見つけるパリジェンヌの物に対する価値観。物質主義にならず、生活を心から楽しみ豊かに日々を送る方法があります!

今回はパリ在住の筆者が、ベストセラー本『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』を参考に、パリジェンヌ流“多忙でも豊かに生きるコツ”2つをご紹介します。

■1:“量より質”重視のクローゼット

「服はたくさんあるのに、着たい服がない!」クローゼットの前でそう嘆いたことがありませんか? 多くの服を持てば選択肢が広がり楽しくなるだろうと期待して買い物するにも関わらず、実際にはその真逆のことが起きています。

パリ=オシャレとファッションの街というイメージは強いですが、じつはパリジェンヌは洋服をたくさん持っていません。なぜなら、量よりも質を求めて、本当に自分の好きな物、似合う物だけを持っていたいという考え方だからです。

<より少ない服、より少ない選択肢で、タンスの中身を考えて整理すれば、もっと準備をするのが楽になります。>

同書の題名通り10着とは限りませんが、それを着て自分らしくなれる服、サイズや年齢に合っている服を必要最低限持ち、長く使えるように大切に扱うのです。

改めてクローゼットを見直し、断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

■2:良いものを普段づかいする

筆者が最も参考になったと思うのは、もったいないと思って使わずにいる高価で良質なアイテムを普段使いにすること。

本当に気に入っているものを使うと、その度に心が躍り優雅な気分になるものです。履いていない靴や飾っているだけの食器など、“特別な日用”のアイテムを日常に取り入れることで、なんてことない日を特別な1日に変えることだってできます。

雑に扱うこともなく、物持ちが良くなるという効果も。安物買いの銭失いではなく、高価なものを長く丁寧に、存分に使いましょう。

以上、パリジェンヌ流“多忙でも豊かに生きるコツ”2つをご紹介しましたが、いかがでしたか?

毎日使うもの、身につけるものというのは想像以上に人の心に影響を与えます。心底気に入った大好きなものに投資することは、自分自身に投資することであり心を満足させてあげられる方法でもあります。

買い物に出かけた時は「これは本当に惹かれる物か? 代替えがきかないくらい、好きか?」ということを問いてみてください。自分の心に従って本当に大切なものだけに囲まれるよう意識してみると、満たされた気持ちを実感できるはず。