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NECネクサソリューションズは8月1日、印刷・出版業における業務効率化と顧客サービス向上の実現のため、コンテンツ管理システム「SUPER DIGITORIAL/CMS」と「印刷業務管理ソリューション」を連携し、販売を開始したと発表した。 あわせて「印刷業務管理ソリューション」のマイグレーションを行い、最新のプラットフォーム(Windows 10など)に対応した。

印刷需要が減少する中で、印刷・出版業は成長策を模索する転換期を迎えており、原価管理に基づく経営判断力の強化や制作コスト削減、業務の迅速化・効率化が求められている。同社はこれらの課題を解決するため、印刷・出版業向けソリューション間の連携および機能強化を行った。

特徴は、制作系システムと業務系システムの連携による営業工数削減と印刷業務管理ソリューションの機能強化の2点。制作系システムと業務系システムの連携による営業工数削減では、SUPER DIGITORIAL/CMSと印刷業務管理ソリューションを連携し、コンテンツ情報と受注情報を紐付け、制作部門と業務部門での案件二重管理を防止している。

また、専用ページからクライアントが再版・増刷依頼を登録できるようにし、顧客の利便性向上と営業の受付工数削減を同時に実現。印刷業務管理ソリューションの機能強化に関しては、受注成約した見積データのマーキングにより受注可否を可視化、受注成約分析による経営判断の支援に加え、作業指示画面に外注発注データ作成機能を実装し、業務効率化が図れるという。

さらに、見積作成、受注・売上処理で二段階までの承認機能を実装し、内部統制を強化したほか、ログイン情報、起動プログラム情報、操作情報を記録することで、セキュリティ強化と情報漏洩対策を可能としている。

ユーザーは両製品の連携により、制作部門と業務部門(印刷工程)のシステム連携による業務効率化が図れるほか、再版・増刷依頼用のクライアント(出版社など)専用ページにより、顧客サービス向上と営業工数削減を支援することを可能としている。制作系から業務系システムまでワンストップで導入できるという。

価格は、いずれも税別でSUPER DIGITORIAL/CMSが210万円〜、マッピングツールが180万円、自動組版デザイナーが180万円〜、印刷業務管理ソリューションテンプレートが300万円〜。販売目標は「コンテンツ管理システム SUPER DIGITORIAL/CMS」

(岩井 健太)