ぎゃ〜〜〜〜!

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子供の大声や奇声に困っていませんか?子供は突然「ぎゃー」と大きな声を出すことがあります。この大声や奇声が1日のうちに何度もあると、イライラしてしまうものです。この、子供の大声や奇声の原因、そして対処法を紹介したいと思います。

■ 興奮状態

子供は、嬉しいことや楽しいことなどが起こると、とても興奮します。興奮しすぎることで、急に大声や奇声を発することがあります。これは、大声を出してやろうと思ってしているのではなく、無意識に思わず出てしまうのです。また、まったく知らない場所に行ったり、大きな音を聞いたり、慣れない人混みに行ったりした日の子供の脳は、興奮状態にあります。そんな日の夜や翌日には、まだ興奮状態が収まっておらず、大声や奇声を発してしまうことがあります。子供が大声を出すときは、その前の出来事を思い返してみましょう。人混みに行く場合には、時間を短めにしたりして興奮しすぎないように工夫してあげましょう。

■ 不満がある

言葉がまだ上手に話せない子供は特に、不満があるときに大声や奇声を発することがあります。例えば、眠たいけど眠れない、お腹が空いたなどの欲求があるときも、大声を出して親に訴えかけようとします。上手に言葉にできないもどかしさもあり、それが多声や奇声となって現れるのです。こんなときは、子供の思いをお母さんが代わりに言葉にしてあげましょう。眠いんだね。悲しかったね。お腹が空いたね…などです。そうすることで、お母さんは自分の気持ちをわかってくれると思い、安心します。さらに、お母さんの言葉を聞くことで、こういう風に言えばいいんだと学びます。

自分の思い通りにならないときも、大声や奇声を出すことがあります。例えば、お菓子が食べたいけど食べられない、おもちゃが欲しいけど買ってもらえない…などです。このようなときには、お母さんがきちんとボーダーラインを引いて、ダメだと言うときには、その姿勢を貫きましょう。そうすることで、子供は徐々に大声を出して泣いてもどうにもならないということを学んでいきます。逆に、大声で泣いているからしかたなく、要求を飲むということを続けていると、子供は「大きな声を出して泣けば、何でも思い通りになる」と学びます。そうなると、余計に大声や奇声を発するようになってしまうので、注意が必要です。

■ おわりに

大声や奇声を発する子供を見ると、ついついお母さんも大声で叱りたくなります。しかし、できるだけ穏やかに対応するようにしましょう。大声で笑ったり、逆に泣いたりすることは、子供の感情の現れです。これを叱りつけることで押さえてしまうと、感情を出すことが苦手になってしまいます。年齢と共に、大声や奇声は落ち着いてきますので、今だけだと思って、穏やかに対処しましょう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・いかくん 編集:nanapi編集部)