28日、台湾・聯合新聞網は、中国人が「お礼を言わない」ことについて、ネットユーザーの書き込みと、それに対するさまざまな見方を紹介した。写真は台湾の夜市。

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2016年7月28日、台湾・聯合新聞網は、中国人が「お礼を言わない」ことについて、ネットユーザーの書き込みと、それに対するさまざまな見方を紹介した。

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記事によると、ある台湾の男性が地下鉄に乗った際に、中国本土から来た観光客に○○駅にはどう行けばいいのかと聞かれた。男性自身も詳しくわからなかったので、観光客が持っていた地図を頼りに彼らに教えた。男性によると、自身が聞いた限りでは、「ちょっとお尋ねします」や「ありがとうございます」といった言葉を耳にした覚えはないという。

男性は、「中国人に道を教えるのはもう5回目だけど、『ありがとう』を聞いたことは一度もない。中には、こちらをお手伝いさんだと思っているのかというほど態度が悪い人もいる。気分が悪い」とつづり、ほかのネットユーザーに同様の経験はないかと問いかけた。

これに対して、一部のネットユーザーから、「ほかの外国人観光客、日本人や韓国人だって(お礼を)言う。基本的な礼儀」という声が聞かれた一方、「中国の習慣では『ありがとう』は口にしない。礼儀とは関係ないよ」「中国のレストランで食事をした時、料理を運んできてくれたウエーターにお礼を言ったら、中国人は不思議そうな顔で『どうしてお礼を言うの?』と言っていた」「これは習慣の問題。私が知り合った30〜40代の中国人は、台湾人と比べてそれほどマナーが悪いと思わなかったね」といった声も聞かれた。

このほか、「私が出会った中国人はみんな『ありがとう』って言ってくれたけど」「夜市の近くに住んでいるから道はよく聞かれるけど、普通に礼儀正しいよ」「中国人は基本的にはみんな礼儀正しい。特に若者はね」「自由旅行で来ていた若者に何度か道を聞かれたけど、みんな礼儀正しかった。人によるんだよ」といった声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田)