保健所職員に聞く「すぐ言い訳する子ども」に育つ親のNG行動2つ

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「でも……」「だって……」などと、子どもが言い訳をすると、つい「なんでそんなことを言うの!?」と怒りたくなってしまいますよね。

子どもの成長過程で、必ずあると言っても“いい嘘や言い訳”ですが、何度も“言い訳”をされると、親としてもイライラしたり、言い訳ばかりする子になって将来大丈夫なのだろうか、と不安な気持ちになってしまいます。

でも、もしかしたら、その子どもの“言い訳”は、親である私たちに問題があるのかも!

そこで今回は、地域の子育て家庭と繋がりの深い保健所職員の方に“すぐ言い訳する子どもに育つ親の行動”について聞いてきたので、ご紹介します。自分でも「あ〜、これ子どもにやっちゃってたな」なんてことがないか、チェックしてみてください。

 

■1:子どもが悪いことや言い訳をした時に、頭ごなしに叱っている

子どもが、何か悪いことや間違ったことをした時、皆さんはどうしていますか? 時間がない時や、こちらに余裕がない時にされると、つい頭ごなしに叱ってしまうことがあると思いますが、それは絶対やってはNG。

「悪いことや言い訳をするのには、何かしら理由があります。子どもの話をちゃんと聞かずに、頭ごなしに叱って、泣かせて謝らせても何の解決にもならないどころか、益々言い訳をする子になってしまいます。

“親に怒られたくない、嫌われたくない”という心理から、子どもは言い訳をすることがあります。まずは、子どもの気持ちをしっかり聞いてから、“どうしたらよかったのか?”という解決案を一緒に考えてあげましょう」

子どもの気持ちを整理させるために、じっくり話を聞いて共感してあげて、親が「ちゃんとわかっているよ。わかったよ」という気持ちを伝えることが大切です。

 

■2:親の期待や過剰評価で子どもにプレッシャーを与えている

自分の子どものことを、「なんでも器用にできて、人にも優しい可愛い我が子。よその子に意地悪なんて絶対にしません」なんて思っていませんよね?

親の期待や勘違いは、子どもにプレッシャーを与えてしまい、その期待を裏切らないようにと、上手に言い訳をする子どもに育ってしまう危険があります。

「子どもは親の期待を裏切って失望されないように、もしくは過剰評価に慣れてしまい、自尊心を守るために“言い訳”をすることがあります。

失敗したっていいじゃないですか。できないことがあって当たり前なんです。親が子どもの失敗をしっかり受け止めてあげることが大切ですよ」

とのこと。

可愛い我が子に夢中になって、周りが見えなくなって、我が子も見えなくなる。なんてことがないように、しっかり子どもの気持ちに気がつくことができるようにしましょう。

 

いかがでしたか? 思い当たることありませんでしたか?

保健所では、「下の子が産まれて、上の子がお母さんにかまってほしくて、言い訳や嘘をつくことが多くなった」という相談が多く寄せられるそうです。もしかしたら言い訳や嘘は、子どもからのSOSのメッセージなのかもしれません。

その場で話を聞く余裕がない時は、後で必ずちゃんと聞く時間を作る。もしくは、その場で子どもをギュッと抱きしめてあげるだけでもいいんです。大切なのは、“言い訳”を聞き流さずに、しっかり受け止めることです。

(ライター やまさきけいこ)

 

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