赤ちゃん返りした子ども、どう対処する?上の子にこそすべきこと

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100人の子どもがいれば、100人それぞれの悩みがある。子育ては決まりきったものではないからこそ、醍醐味もあるが、難しい面もあるだろう。

「教えて!goo」に「子どもを怒っちゃう。後で凄く後悔」と悩みを寄せる母親がいた。長女3才、次女3ヵ月の二児を育てる中で、長女が赤ちゃん返りをしてしまい、泣き散らす機会が増えているという。それに伴って、相談者さんはつい感情的に怒ったり、お尻を叩いたりしてしまう自分に後悔の念が生まれており、どうすれば対処できるかとアドバイスを求めている。寄せられた先輩ママからの声が参考になるので紹介しよう。

■むしろ「上の子」をたくさん構う

「うちも長男と次男の年の差が3才で(中略)…ほんとはお兄ちゃんになりたいのに上手にお兄ちゃんになれない。なんならお母さんをとられた寂しさが大きくなって意地悪しちゃう。思春期みたいなんだと」(ポテト姫さん)

「上の子を特に可愛がり下の子は泣いてても少しの間はほっときました。そうしたら上の子の方からママ‼ 泣いてるから抱っこしてあげなよ‼って言うようになりました」(na0712さん)

寄せられたアドバイスでも多かったものが、むしろ上の子をより構うようにした方がいいというもの。つい、より幼い方を……と気にかかってしまうが、上の子はいわゆる「ヤキモチを焼いている」状態なので、ちゃんとあなたのことを向いているよと伝われば態度も変わってくるのだとか。

また、3歳差は特に赤ちゃん返りが起きやすいらしく、育てるのが難しいそうだ。相談者さんの場合は諦めるしかないが、「そういうものだ」と受け止めることで気持ちが楽になるかもしれない。

■「あなたの時もこうだったのよ」と優しく声をかける

「オムツを替えるときには『○ちゃん(3歳のお子さん)の時もママはこうしてオムツ替えてあげてたのよー』と、話しかけながら上のお子さんに気を配ってあげて下さいね」(kurikuricyanさん)

ヤキモチは些細なこと、たとえば「下の子のオムツを替える」一瞬でも起きるそうだ。そこで、上の子には気を配り、声をかけながら、現在置かれている状況を徐々にわからせていくのも大事だという。3歳であれば多少のお手伝いもできるようになっているはずなので、手はかかるかもしれないが、簡単なことから一緒に取り組むのも良いコミュニケーションになるようだ。

■使える手段を増やして、お母さんも負担を減らす

「お母さん自身の負担を減らして、その分長女さんに時間を割いてあげることが必要だと思います」(kawagutinozomiさん)

とはいえ、自分の心や体に余裕がなければ感情的にはなりやすくなるだろう。すべてを完璧にやるのではなく、また他人の手を借りるなどして、自分自身のケアにも努めた方がいいという声も。家族や親族だけでなく、家事代行といった有料サービスも視野に検討してみてもいいかもしれない。

100人それぞれの悩みはあるが、どうやら子どもにはパターンもあるらしいとわかるだけで、精神的にはラクになるはずだ。このアドバイスが悩める母親を一人でも救うことを祈っている。

(松本塩梅)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)