先日、8月から10月にかけての3カ月予報が発表されました。
今夏の気温は平年より高めに推移する見込みですが、暑い季節だけからこそ、太陽のもと、自然を感じながら、みんなでワイワイ盛り上がる「BBQ(バーベキューの略)」の計画をされている人も多いことでしょう。
最近ではすっかり定着した「BBQ」という表記。ところで、これは何語なのかご存じですか?
答えに窮する人が案外多いのではないでしょうか?
「BBQの意味はね……」などと、さりげなく会話に入れれば、バーベキューの人気者になれるかも!
今回は、バーベキューが盛り上がるトリビアをご紹介します。

夏休み! 家族や友達と「BBQ(バーベキュー)」で盛り上がろう!


「BBQ(バーベキュー)」の語源は?

「BBQ(バーベキュー)」の語源は、西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語。これが“丸焼き”を意味するスペイン語【barbacoa】に転化し、その後、大航海時代に英語圏に伝わり【barbecue】になりました。
私たちがよく使う「BBQ」という略語。
これは、略すことが好きな日本人が考えたのではなく、英語圏でよく使われる表現なのです。
「you」→「u」などと、英語圏では似た発音のアルファベットを置き換えて略すことが多く、
バーベキュー(【barbecue】)も
「be」を「B」と略して「barBcue」

「cue」を「Q」と略して「barBQ」

「bar」もBと略すようになって、
最終的に「BBQ」になったといわれています。

バーべキューは英語。一度に焼いてみんなで食べるのがアメリカ流

バーべキューは英語。一度に焼いてみんなで食べるのがアメリカ流


バーベキューと焼肉の違い

BBQの由来がわかったところで、今度は“バーベキューと焼肉”の違いについてお話します。
肉を焼いて食べる料理には“焼肉”もありますが、“バーべキュー”との違いは一体何なのでしょう。
バーベキュー【barbecue】は「薪、炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理」を意味する言葉でした。次第に、野外での調理、飲食などの行為そのものを「バーベキュー」と呼ぶようになりました。
「焼肉は家の中」「バーベキューは外」と場所で区別する考え方もあるようですが、「日本バーベキュー協会」によると、ふたつの違いは食べ方にあると言うことです。
日本の焼肉は「焼きながら食べる」というのが一般的なスタイルで、調理と食事が同時進行するもの。
一方、欧米、特にアメリカのバーベキューは、肉や野菜を全て焼いてしまい、お皿にきれいに盛り付けてから、みんなで一斉に食べるというのが基本スタイルです。
── つまり、みんなでワイワイ楽しく盛り上がること!
これがバーベキューの鉄則なのです。
参考:日本バーベキュー協会

焼きながら食べるのが日本流の“焼肉”

焼きながら食べるのが日本流の“焼肉”