空きスペースを活用!建物の上に建てられる住宅「CABIN SPACEY」がおしゃれで住みやすそう

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ドイツ・ベルリン発の「どこでもハウス」CABIN SPACEYが、「都市遊牧民」のための斬新なライフスタイルを提案している。

55000もの「空き屋根」スペースを活用

Cabin Spacey

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過去100年間で、都市生活の状況はそれほど変わっていない。

2部屋+キッチン+バスの基本構成で、少しでも手頃な価格の物件が求められているが、スペースは限られている。

そこで、ベルリンだけでも55000カ所はある建物の「空き屋根」スペースを活用できる、必要最小限の機能を備えた「どこでもハウス」の発想が生まれた。

都市空間に新たな開発の可能性

Cabin Spacey

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バスルーム、ベッド、簡易キッチンを備えた枠組みと、内部の電源ユニットで構成されるCABIN SPACEYは、20平方メートルの広さで2人用の仕様。

未使用の屋上や空き地、駐車場など、簡単に既存のユーティリティやインフラに設置できるため、都市空間に新たな開発の可能性をもたらすことも考えられる。

環境に配慮した持続可能なスマートハウス

Cabin Spacey

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無垢の木材「Holz100ピュアウッド」の技術が用いられ、大型ソーラーバッテリーで必要な電力を提供するCABIN SPACEYは、 コンパクトな外観だけでなく、環境に配慮した持続可能なスマートハウスでもある。

必要最小限のユニットを基本に、居住者のライフスタイルや好みに合わせて、現代的なハードウェアで拡張も可能だ。

ターゲット価格は10万ユーロ以下を目指す。

最初のプロトタイプの建設へ

Cabin Spacey

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土地や空間に縛られるのではなく、都市空間とのより自由な関係性を求める「都市遊牧民」の支持を受け、クラウドファンディングの目標資金30000ドルを達成。最初のプロトタイプ「CABIN SPACEY Model Zero」の建設に充てられる。

また、都市問題対策コンテストSmart Urban Pioneersのファイナリストにも選出。最優秀プロジェクトには25000ドルの賞金が贈られる。

潜在顧客との交渉も始まり、企業や団体の支援も見込まれるCABIN SPACEYのプロトタイプ完成が楽しみだ。