李登輝元総統、石垣島訪問  「台湾の移民は誇り」

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(東京 31日 中央社)李登輝元総統は30日、沖縄県石垣島を訪問し、パイナップル産業の発展に貢献した台湾からの移民を記念する「台湾農業者入植顕頌碑」を見学。台湾の移民は台湾の誇りだと感想を述べた。

2000年の総統退任後8回目の訪日。2008年には沖縄県を訪問しているが、石垣島を訪れるのは今回が初めて。曾文恵夫人ら家族も同行した。

李氏は、台湾と石垣島は日本統治時代から密接な関係があったと強調。移民を受け入れた石垣島民に感謝の意を示した。また、顕頌碑は双方の融和の象徴だと語り、友好の証として歴史を伝える役割に期待を寄せた。

李氏は31日午後に全国青年市長会で「石垣島の歴史発展から提言する日台交流のモデル」について演説し、来月3日に台湾に戻る予定。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)