公共の場所の清潔度合いをみれば、その国の国民の公徳心を推し量ることができるだろう。日本は都市部であっても公共の場所は清潔に保たれているが、中国は公衆トイレなど不特定多数の人が使う場所ほど汚い傾向がある。(イメージ写真提供:123RF)

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 公共の場所の清潔度合いをみれば、その国の国民の公徳心を推し量ることができるだろう。日本は都市部であっても公共の場所は清潔に保たれているが、中国は公衆トイレなど不特定多数の人が使う場所ほど汚い傾向がある。

 中国メディアの17微号網はこのほど、「一国の社会が文明的かどうかは社会が衛生的かどうかを見れば分かる」と主張し、日本社会の清潔さはなぜ世界でも有数の水準なのかと疑問を投げかけた。

 記事は日本社会に清潔さをもたらしている要因を考察し、まず「日本人がきれい好き」であることを挙げた。日本のスーパーやドラッグストアではたくさんの種類の入浴剤や止汗剤などが販売されており、「日本人がいかに風呂好きで、衛生面を重視しているかが分かる事例」と紹介した。

 また、日本人は「服装も清潔だ」と指摘し、ボロボロの服を着て仕事をする日本人はいないと紹介したほか、日本では家の中と外では靴を履き替える習慣があると指摘し、こうした習慣も日本人が清潔さを好むことを示す事例であると論じた。

 記事はその他にも、日本社会の清潔さを示す事例を紹介しており、日本では水道水が直接飲用が可能であることを指摘している。中国では水道水を飲むことはできないため、水道水は煮沸するか、もしくはミネラルウォーターなどを飲む必要がある。日常生活でもっとも重要な存在の1つである水に対し、飲用できる水道水が提供されているのは日本人が清潔な水を求めたためだと紹介している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)