100円文具の達人が伝授!100均アイテムで夏休みの宿題を楽しく片付ける方法

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夏休みシーズンの到来だ。子供だけではなく、親をも頭を悩ませるのが夏休みの宿題。なかでも自由研究は手ごわい相手だろう。今回は100円文具研究家の大槻達也さんに楽しくそしてリーズナブルに取り組める100円ショップの材料で作る自由研究工作について聞いた。

■思わず興奮!イラストが飛び出す3Dメガネ

大槻さんがまず紹介してくれたのは、イラストが飛び出す3Dメガネだ。

3Dメガネ工作用の材料は、セロファン(赤、青または緑)をタテ4cm 横7cmに切って赤を2枚 緑(青)を3枚用意。厚紙1枚とマスキングテープも準備します。続いて、3Dイラストの材料。 水性ペン(下絵用)1本(赤と緑のメガネの場合)蛍光ペン ピンク・黄緑各1本 .あるいは赤と緑のボールペン各1本 (赤と青のメガネの場合)ボールペン赤、ボールペン青各1本・コピー用紙を用意する。

「3Dメガネを作る手順を紹介します。1)厚紙をタテ10cm横15cmに切る 2)タテ5cmに定規で折りグセをつけて折る 3)横の中心線から5mm、下端から1cmのところに左右それぞれタテ3cm横6cmの窓をあけます。4)ぱたんと閉じて開けた穴をエンピツでなぞり、反対側の窓もあけましょう 5)窓をあけたら、セロファンを貼り付けます。左目に赤を2枚、左目に緑か青を3枚重ねて貼る 6)最後端を好きな柄のマスキングテープでとめれば出来上がりです。端に穴をあけて輪ゴムを通してもよいですね、そのときは鼻にあたらないよう真ん中に山型の切れ込みを入れましょう」(大槻さん)

さらに、大槻さんによると、100円ショップのセリアは3Dメガネの作り方と型紙を用意しているとのこと。使用すると仕上がりがきれいになる型紙のダウンロードサービスも行っているサイトもあるので、探してみるとよいだろう。

「次に、3Dイラストの作成の手順を紹介します。1)下絵を書く2)別の紙を下絵に重ね、ピンクの蛍光ペン(赤のボールペン)でなぞる3)そのまま紙を左に2〜3mmずらして黄緑色の蛍光ペン(緑・青のボールペン)でなぞって完成です。さらに裏技でボールペンを2色同時持ちして描くとちょうどよい線の間隔で書けますよ」(大槻さん)

100円ショップのアイテムばかりなので、失敗してもOK! いろんなイラストを描いて、たくさん作っても楽しいだろう。

■BBQのときにご一緒に…流行の「燻製自由研究」

夏はBBQにもでかける機会が増える時期だ。お出かけの時に楽しみながら取り組める一石二鳥の自由研究も教えてくれた。

「100円ショップグッズで作る燻製をBBQの時に一緒にやってみるといいですよ。アルミ鍋丸型(セリア)とスタンドロースター(セリア)を使います。燻製用の桜チップはホームセンターで調達してください。1)アルミ鍋の一つに桜チップを入れ、スタンドロースターには燻製したい食材をおく 2)桜チップに火をつけ煙がでてきたら、スタンドロースターにセットする。 3)上から逆さにしたアルミ鍋をかぶせで10分〜15分燻製します。燻製の時間は色々試してみると実験レポートが書けていいですね。写真やメモを取るのは忘れずに、帰ってレポートにまとめるといいでしょう」(大槻さん)

■その他自由研究を助ける便利100円グッズ

また、工作の時にお役立ちな100円グッズも紹介してくれた。

「分別お役立ちハサミ(ダイソー)は牛乳パックやペットボトルを切るのに便利で、リサイクル工作にいいです。また、のり付きパネル(セリア)は、作品をパネルにしたり、切って加工もできるので工作作品も作れます」(大槻さん)

自由研究に役立つグッズやアイディアも100円ショップには沢山あるとのこと。100円ショップに行ってから自由研究のプランニングをするのも楽しいかもしれない。

「教えて!goo」では「夏休みの宿題の思い出を教えて!」への回答を募集中だ。

●専門家プロフィール
大槻達也 100円文具研究家。 幼少から文房具好き、特にコストパフォーマンスのよい100均文具をこよなく愛する。文具朝活では百円部長の肩書きで呼ばれる。 

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教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)