29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日清戦争当時の日本人が選んだ世界5大偉人について紹介する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は甲午戦争博物にある下関条約締結のシーン。

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2016年7月29日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日清戦争当時の日本人が選んだ世界5大偉人について紹介する記事を掲載した。

記事によると、1894年の日清戦争前に日本人が選んだ世界5大偉人とは、ドイツの鉄血宰相・ビスマルク、奴隷解放をした米国大統領・リンカーン、中国の李鴻章、イタリアを統一したガリバルディ、日本の首相・伊藤博文だという。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「李鴻章は真の英雄だ」
「結局(日清戦争後)誰かが条約を調印する必要があったわけで、誰だって自国領土を割譲したくはない。李鴻章は西太后の命令に従っただけで、洋務運動もしていたし、やはり尊敬に値する」

「李鴻章は自分ではどうしようもなかったんだ。西太后にやらされただけ」
「李鴻章は優秀な臣下で、素晴らしい役人だったが、生まれる時を間違えた。清王朝末期で西太后という化け物に逢ってしまったのだから」

「日本人が李鴻章を高く評価するのは、李鴻章の管理下の清国と日本は戦争をして勝ち、賠償金を得られたからだよ」
「李鴻章は西太后の代わりに悪者になったが、偉人というほどではないと思う。本当に英雄だったら不平等な条約に署名しないはずだ」

「清王朝の末期で一番嫌いなのが西太后」
「李鴻章だって?ただの売国奴じゃないか!」
「李鴻章は名相だった。でも正確には清王朝の尻拭い専門家といえる」(翻訳・編集/山中)