29日、東南網によると、福建省竜岩市の地元紙にある謝罪文が掲載された。

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2016年7月29日、東南網によると、福建省竜岩市の地元紙にある謝罪文が掲載された。

先日、ネットである動画が出回った。動画には、黒い服を着た中年女性が、「泥棒猫!」と叫びながら停車した白い車の助手席から若い女性を引きずり出そうとしている様子が映っている。中年女性は、若い女性に何度も拳を振り下ろしている。若い女性は泣きながら助けを求め、自分じゃないと否定し続けていた。その後、若い男性が現れて、中年女性を殴打。しばらくして、現場には警官が到着した。

翌日、動画の若い男性が事の経緯をネット上に書き込んだ。それによると、中年女性は車のナンバーを見間違えて夫の車だと勘違いし、助手席に座っていた男性の妻を夫の浮気相手だと思って引きずり出そうとしたという。派出所に移動した後、中年女性の家族もやってきて2人に謝罪。男性は中年女性を殴ったことについて、「自分の妻が大勢の人の前で侮辱され、殴られているのを見て怒らない人がいるだろうか?皆さんももう動画と正しくない情報を拡散しないでください」と呼び掛けた。

協議の結果、中年女性は謝罪文の掲載に応じ、28日付の地元紙に掲載された。謝罪文には、「あの夜の事件は、私の間違いでした。車のナンバーを見間違え、人違いでした。状況がはっきりしていないのに女性を『泥棒猫』とののしり、彼女のバッグを奪ってたたきました」などと記されている。女性は深く謝罪し、一切の法的責任および賠償に応じる姿勢を示しているという。(翻訳・編集/北田)