なんだか目がさえちゃって寝つけない。疲れているからはやく眠りたいのに眠れない――このジレンマのせいで、なおさら寝られなくなってしまったり……。そんなときみなさまはどうやって入眠しますか? 羊を数えるというのは定番中の定番ですが、じつはそれ“逆効果”だってこと……ご存じでしたか?

方法1: 自然の風景をイメージする!

山・川・草原などの大自然のイメージは睡眠に必要なアルファ波を刺激するため、入眠時には頭のなかにそれらの風景をイメージするといいんだそうです。これは2002年にイギリスのオックスフォード大学の研究によって明らかになっている、まぎれもない事実。さらに、アメリカやヨーロッパのあたりに住んでいる人たちにとって「田舎町と羊」というのは当たり前すぎる光景。だからこそ、雄大な大自然のなかの羊をボーっと数えるイメージがリラックスにつながっていくわけなんですね。
しかし私たち日本人にとって羊という生き物はそんなに身近ではありません。身近でないものをイメージすると、そのぶん脳に負担がかかります。つまり、リラックスどころか逆に緊張状態に陥ってしまっていたということ! だから羊を数えても眠れなかったんですね〜。
はやく入眠したいなら、羊を数えるよりも大自然をイメージするほうがよっぽど効果的!

方法2: 半身浴はぬるめで10分!

38度前後のぬるま湯で10分〜15分程度の半身浴が理想的です。これにより副交感神経が刺激されて、カラダが勝手に眠る準備を整えはじめてくれますよ。

※寝る前にアツアツのお風呂に入るのは、交感神経を刺激してしまう(交感神経が活発化するとカラダが起きてしまいます)ため逆効果!

方法3: 深呼吸やストレッチで深い呼吸を!

深めの呼吸というのは副交感神経を優位にさせるはたらきをします。なるほど、イライラしたときに深呼吸をするというのは理にかなった方法だったということですね。
カラダと脳をリラックスさせるには、深い呼吸が不可欠ということです。

方法4: とろり系のホットドリンクを飲む!

間違ってもカフェインの入った飲み物(お茶やコーヒーなど)をチョイスしないようにしましょうね。どうやらホットミルクやココア、ポタージュスープなどの“とろりとした舌触りもリラックスにつながる”ようですが、カロリーが気になる人は白湯がおすすめ!

スマホやパソコンのブルーライトも快眠をさまたげる原因のひとつ。ブルーライトカットの画面保護シートやメガネなどを活用して、カラダのリズムを整えることを意識することも大切です。このコラムの内容が、すこしでもみなさまの快眠につながりますように!