親の過干渉が原因!わが子が「失敗を恐れる子ども」に育つ親のNG行為

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失敗を恐れず、何にでもチャレンジしてくれる子どもに育ってほしい、そう願う親御さんは少なくないと思います。

ただ、この失敗を恐れない気持ち、子どもに対する親のかかわり方で大きく影響を受けてしまうとご存じでしたか?

今回は、シンガポール大学の研究を基に、わが子が“失敗を恐れる子ども”に育ってしまう、親として避けたい子育て法を紹介したいと思います。

 

■1:過干渉は子どものチャレンジ精神を失わせる

結論から先に言いますが、親の過干渉は子育てにおいてNG。かわいい子どもに、転ばぬ先の杖としてサポートしてあげたくなる気持ちは、誰でも理解できるはず。しかし、結果として子どものチャレンジ精神を失わせてしまうのです。

シンガポール大学は10カ所の小学校に通う7歳の子どもを5年間にわたって調べました。親の過干渉については、実験に参加した子どもと一緒にパズルゲームを解かせ、どの程度干渉をするか調べました。

その結果、親の干渉がある子どもほど、過度に自分の失敗に厳しく、失敗を恐れる傾向が確認されたのだとか。

日ごろから親に「ああしなさい」「それは違う」「もっとこうしなさい」と口うるさく言われているうちに、ちょっとしたミスを恐れるようになり、さらにはミスをしてしまう自分を責めるようになってしまっていたのです。

 

■2:どうしても干渉しすぎてしまうときの心構えは?

ただ、子どもにあれこれ言いたくなる気持ちは、どんな親でも理解できるはず。何かにつけて子どもに干渉して口出ししたくなってしまったら、どうすればいいのでしょうか?

上述のシンガポール大学の研究者は、“子どもに完璧を求める言葉を減らす”だけでも、いい影響があるとしています。仮に期待した成績以下だった場合でも、子どもを絶対に責めるべきではないのだとか。

例えばテストの後に「もちろん、今回は100点だよね?」などと言ったり、結果を見て「こんな悪い点じゃ、許さないよ」などと言ったりしてはNG。子どもは逃げ場がありませんし、失敗を恐れるようになってしまいます。

その代わりに「自分なりに満足のいく結果だったかな?」などと声を掛けたり、期待するよりも悪い点を取ってきたとしても、「この問題は解けたんだね」などと、できた部分を褒めてあげるといいとのことです。

「うちの子、0点取ってきた……」というまさかの結果でも、答案用紙に何度も書いたり消したりと苦闘した痕跡があれば「分からない中でも、頑張って解こうとしたんだね」などと褒めてあげられたらいいですね。

 

以上、子どもが失敗を恐れる人間になってしまう親の過干渉についてまとめましたが、いかがでしたか?

親としては当然、子どもに期待をしてしまいます。ですが、あれにもこれにも手も口も突っ込むような過干渉は、できれば避けた方がいいのですね。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

Intrusive parents may lead children to be overly self-critical: NUS study - National University of Singapore

 

【画像】

※ Denis Kuvaev / Shutterstock