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 現在ではあまり派手なUFOや宇宙人の目撃談が語られなくなってきているが、1960〜70年はUFOや宇宙人に関する奇妙な話が多く報告されていた。

 1967年には、一般人が宇宙人を助けてしまったという話が報告されている。オランダ人実業家のステファン・デナルデ氏は近くの海に所有するヨットを出し、家族と過ごすことを楽しみにしていた。1967年7月のある日、夕方になったのでそろそろ帰ろうかとしたところ、今まで北を指していたはずのコンパスが急に東の方角を指した。

 計器に異常でも起きたのかと、港へ向けてヨットを発進させたところ、急に大きな音がした。その衝撃から、ヨットが海面下に存在する何か大きくて堅い物に乗り上げてしまった事が解ったという。しかし、今まで岩も何も無かった所である。彼らが戸惑っていると、彼の妻が少し離れた海面に人が浮いているのを発見した。彼がすぐさま救命ボートを出して向かうと、それは宇宙飛行士のような服を着た人物であることが解った。彼が救命ボートに引き上げると、今度は海中から謎の光と共にもう一人の人影が姿を現し、水面に立ったという。この人物もまた宇宙飛行士のような格好をしており、ヘルメットの中は獣に似た顔をしていた。

 あまりのことにデナルデ氏とその家族は怯え、逃げだそうとしたが、宇宙飛行士のような人物は敵意がないことを示し、自分たちはイアルガ星からやって来たと答えた。彼らは地球の調査中であり、もう少しで調査が終わる所で、デナルデ氏の操縦するヨットと接触してしまったのだと説明した。浮いていた人物も調査していたイアルガ星人の一人であり、事故の衝撃で気絶しているだけだと解った。イアルガ星人は仲間を救助してくれたことに感謝し、お礼にデナルデ氏に彼らのUFOを見せようと誘ったのである。好奇心を刺激されたデナルデ氏は、イアルガ星人の申し出を受け、一人で彼らのUFOの中に入っていったという。そして、UFOの構造やイアルガ星の様子を教えてもらい、再びヨットに帰された。その後、イアルガ星人のUFOは海から空に向けて飛び去っていったという。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所