夏でも食べたい白菜

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みんなが大好きな白菜に時々見られる黒い点々。この黒い点々は何で、何故できるのかご存知でしょうか?何かの病気?白菜に時折見かける"黒い点"の謎に迫ります。

■ 白菜の黒い点々は何?

癖がなく、どんな料理にも合うことで重宝される白菜。でも、白菜を買った時に、白い部分にポツポツと小さな黒い点があるのを見たことはありませんか?「虫食い?」「病気?」「食べても大丈夫?」と、何だかちょっと気になってしまう人も多いのではないでしょうか。白菜の黒い点、それは「ゴマ症」という一種の生理障害(成長障害)によるものです。菌に感染したとか、虫食いのせいとか、そんなことではないのでご安心を。黒い部分も、ポリフェノールが集まったものなので、食べても特に問題はありません。でも、見た目的に、ポツポツと黒い点があると、ちょっと考えてしまいますよね。

■ 白菜の黒い点は何故できる?

白菜の黒い点ができる理由はいろいろとあると言われていますが、大体は以下の6つが原因だと言われています。

・ 肥料(窒素)を多く与えすぎた
・ 殺菌剤を多く使いすぎた
・ 高密度で栽培された
・ 適温で育たなかった(高温すぎても低温すぎてもダメ)
・ 収穫期が遅れた
・ 収穫後の保存が適温よりも低かった

つまりソバカスのようなもので、病気ではありません。

■ 黒い点のある白菜と真っ白な白菜の違い

白菜の黒い点は、ポリフェノールが集まったものなので、食べてもまったく問題はありません。ワインにも多く含まれるポリフェノールの集まりなので、むしろ「白い白菜よりも栄養素が多い」のではないかと期待してしまったり。ただ、味の面では、真っ白な白菜のほうが上とされています。また、少ししなびたものや弱々しいものが多いようです。美味しい白菜が食べたいという人は、黒い点のない白菜を買った方が良いでしょう。(ただし、黒い点のある白菜は大抵の場合、少しお安めに値段設定されているので、安く買いたいという人にはおすすめです!)

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・eto 編集:nanapi編集部)