「妻と別れたい…」離婚を考えたのはどんなとき? 夫たちが明かした“5つの瞬間”

写真拡大

愛し合って結婚したはずなのに……なぜ? 「離婚」の文字が頭にチラつくとき、結婚当初を振り返りながら、思いを巡らす人は少なくないはず。では、その「離婚したい」気持ちが芽生えるのは、一体どんなときなのでしょうか。

夫がみるみる優しくなる! 口癖にしたい「魔法の言葉」4つ

今回は、既婚男性に「妻と離婚したい」と感じた瞬間について、詳しく聞いてみました。

1:だんだん家事を任されて…

「結婚後、だんだん家事をしなくなり、ぼくに任せがちになっていった妻。当初は分担していたのですが、そのルールすら守らなくなり、今では料理以外何もしません。掃除や洗濯、皿の後片付けなどは、ぼくがやるしかない状況。いくら何でもひどすぎると思います。

2年前くらいからそんな生活で、平日遅くまで家事をしていたとき『離婚して、もっと家庭的な女性と結婚したい』と思ったのを覚えています」(38歳/公務員)

どちらか一方に家事負担が重くのしかかると、ストレスに感じるのも無理はありません。家庭的な相手を求めてしまう気持ちもわからなくはないかも……。

2:リラックスしたいのに…

「ぼくは家に帰ったら静かに、リラックスして過ごしたいんですが、脱いだシャツや靴下をちょっと散らかしただけで、妻はガミガミうるさく叱ってきます。全然癒やされません……。

それにふたりの考えに相違があると、理論武装して突っかかってくる。心身ともに安らぐ暇もない。疲れて帰宅したタイミングで怒ってきたり、不機嫌な顔で命令されたりすると『この人と離婚したい』と思うのも当然じゃないでしょうか」(35歳/IT)

外で働く=戦う、といっても過言ではありません。どんなに好きな仕事であれ、戦いは戦い。だからこそ、家は安らぎの場であってほしい、と願う男性は多いです。その希望が叶うことなく、家も戦いの場となるなら、離婚したい……と感じてしまう!?

3:ひとりになりたい!

「世間一般的に良くないことでしょうが、不仲な妻とは別に恋人がいます。彼女のひとり暮らしの部屋に行く度に『離婚して自分もひとりに戻りたいな』と感じるんです。ぼくの自宅は2LDKで広く、彼女は1DKのこぢんまりした部屋に住んでいます。それでもその狭さが心地良いなと感じてしまうんです。

実際自宅は広めでも、子どもが2人いますし、ぼくの個室はありません。休日趣味に没頭したり、ネットサーフィンをしたりしたいとき、猛烈に『ひとりになりたい!』と思うんですよね。だから、彼女と会う度にひとりっていいな……と羨ましく感じるんです」(37歳/デザイナー)

住宅事情が良いとは言えない日本。子ども部屋を設けると、そのぶん親の個室はなくなる、といったケースは少なくありません。ひとりになりにくい環境だといえます。家族に恵まれた家庭は幸せの象徴でもありますが、一方で、なかなか味わえないひとり時間を渇望する男性もいるのでしょう。

4:妻に裏切られた…

「妻の浮気に気づいたとき『こんな女とは離婚したい!』と強く思いました。でも、世間体や子どもたちのことを考えると、踏み切れずにいます。ぼくもいい年のオジサンですし、再婚できるとは限りませんから。妻からは謝られ『もうしない』と宣言されましたが、今も関係が続いているような気がします」(40歳/商社)

一度の過ちを許すか、許さないか――。個々人の思想によるところが大きいですが、裏切られたとショックを受けて、離婚を検討する男性もいるでしょう。

最後は、妻と離婚したい気持ちが芽生えたものの、「やっぱり離婚したくない」と感じて踏みとどまった男性に聞いたエピソードを1つご紹介します。

5:味気ない関係になった

「3年前くらいでしょうか。妻とは男女の関係もなくなり、単なる同居人のような状況になっていました。会話内容も子どもに関することだけ。ぼく自身、話したいことも、彼女への興味もなくなっていたんです。

自分はこのまま死ぬまで、こうして彼女と連れ添うしかないのかと思うと、いたたまれなくなり別居婚を提案しました。自分が家を出て、会社近くにマンションを借りる生活です。

最高だと感じたひとり暮らしは、1ヶ月も経たない間に終わりました。やっぱり寂しい、と気づいたんです。それに妻がいてくれるありがたみも、恥ずかしながらようやく感じるようになりまして。あのとき離婚したいと思い別居したことは、いい経験だったと思っています」(45歳/金融)

ちょっといい話……? 個々のエピソードや声を読み解いていくと、男性が離婚をチラッとでも考えるのには「結婚当初とは明らかに変わった妻」の姿がおおいに関係している様子。人として日々、進化していくことも大事ですが、「離婚したい」と思われたくないなら「(いい意味で)変わらない努力」も必要なのかもしれません。