27日、ジャッキー・チェン最新作「SKIP TRACE(絶地逃亡)」が中国で公開中だが、好調をキープしている興行収入に反して、「ジャッキーも老けた」と悲しみの声が上がっている。

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2016年7月27日、ジャッキー・チェン(成龍)最新作「SKIP TRACE(絶地逃亡)」が中国で公開中だが、好調をキープしている興行収入に反して、「ジャッキーも老けた」と悲しみの声が上がっている。網易が伝えた。

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「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督作品で、ジャッキー・チェン主演の「SKIP TRACE」は7月21日から中国で公開中。初日から5日間での興行収入は4億3300万元(約68億円)となり、興収ランキングでは現在トップ。2位のハリウッド映画「ターザン:REBORN」でさえ、興収は「SKIP TRACE」のわずか3分の1という状況で、ジャッキー映画がさすがの強さを見せている。

数字は絶好調の「SKIP TRACE」だが、観客やネットユーザーからは「ジャッキーも老けた」との声が上がっている。同作はジャッキーならではのアクションコメディーだが、ネット上では「笑いもストーリーも古くさい」「80年代の香りがする」といった指摘が上がっている。ジャッキーのアクションシーンについても、「本当に衰えた」「以前とあまりに違う」「全然満足できない」と落胆を叫ぶ声が多い。映画レビューサイト「豆瓣網」でも、高い点数をつけた中には、「これは映画ではなく、英雄のジャッキーに捧げたもの」と、“おまけ”を強調する人のコメントが見られる。

近年のジャッキー主演作は、「ポリス・ストーリー/レジェンド」(13年)が5億3000万元(約84億円)、「ドラゴン・ブレイド」(15年)が7億4000万元(約117億円)など、悪くはないものの記録的ヒットとは呼べない数字が続く。「SKIP TRACE」については10億元(約158億円)超えを実現できるか、その結果が注目されている。(翻訳・編集/Mathilda)