多くの方が、仕事や家事などで忙しい毎日を送られていると思います。
そんな忙しい中、皆さんはわんこのお世話はちゃんとできていますか?

わんこを家族に迎え入れるという事は、とても大きな責任が伴います。
例えどんなに忙しくても、わんこにとっては飼い主さんはあなた達だけです。
わんこにとってより良い飼い主さんである為には努力が必要となってきます。

愛犬家の皆さんはきっと、愛犬の為にどんなに忙しくても時間を作ったりしていると思います。
そしてその愛犬と過ごす時間は、わんこにとっても皆さんにとっても素敵な時間ですよね。
あまりに忙しい時は、もしかしたらストレスが溜まっているかもしれませんが、そんな時こそ愛犬と過ごすことによって、皆さんのストレスを軽減することも出来ます。

もし、皆さんがわんこと一緒に暮らしている中で余裕が無くなり、わんこの存在が負担になっているのならば、わんことの生活をあきらめるという選択肢を選ぶ前に、わんことの生活を快適にして、そしてわんこの良い飼い主さんでいられる幾つかの方法をご紹介します。

1.わんこと過ごす時間の生活リズムを決めて下さい

皆さんは毎日の生活の中で、仕事や家事、勉強などに時間を使い、その合間などにわんこと過ごしていると思いますが、わんこ達にとっては、飼い主さん達と過ごす時間こそが、人生の目的とも呼べる時間であり、安心して過ごせる大切な時間でもあります。
なので、もし皆さんの生活リズムが狂ってしまうと、当然その影響はわんこにも及び、その予期せぬ出来事に不安を感じ落ち着かなくなる事でしょう。
その逆もまた然りで、皆さんがわんこのご飯の時間や運動、そしてわんことのふれあいの時間を生活リズムの中に取り入れる事で、わんこ達はより充実した安定した生活を送ることができます。
つまり、わんこ達は、皆さんの毎日の生活リズムが整っている事で安心感を抱くのです。

皆さんの行動を予測し、毎日の生活リズムに合わせて行動する事で、わんこ達は落ち着いて生活ができます。
もしかすると、わんこ達に合わせた生活を規則的にする事は、皆さんにとって負担に感じることもあるかもしれません。
皆さんが負担に感じない様に、上手に皆さんの生活リズムの中にわんことの時間を用意してあげて下さい。

2.わんこの基本的な要求を満たしてあげて下さい

わんこ達と暮らす上で基本となるものがあります。
それは、お手入れと健康管理です。

わんこのお手入れや健康管理をするために月に一回、日程と時間を決めてあげて下さい。
そして、6〜12ヵ月に一回はわんこ達の健康管理の為に病院での検診が必要です。
また1ヵ月に1回、毎月同じ日にノミとダニ防止とフィラリア防止の薬を与えて下さい。
そして、わんこの病院や訓練の日程などをスマホや携帯のカレンダーに設定して忘れない様に管理しましょう。

皆さんは、わんこ達に必要な供給品をどの様に購入していますか?
忙しくてわんこのおやつやドックフードを購入する時間が無い場合は、オンラインストアで購入するのもいいでしょう。

3.わんことの運動は優先的に行って下さい

わんことわんこの飼い主である皆さんは、きちんと運動の時間が取れていますか?

運動の時間は、わんこにも私達人間にとっても大切な時間です。
皆さんが愛犬を家族に迎え入れた時点で、1日2回の運動の時間を用意する必要があることを自覚しましょう。
1回の運動の時間は、数分でも構いません。
ランニングやウォーキングを毎日習慣的に行うことは、確実にわんこだけでなく皆さんのためにもなります。

例えそれが1回の運動時間が15分や30分でも朝と夕方の運動の時間は、わんこ達にとっては、すごく楽しみな時間です。
皆さんは朝の運動の時間が面倒と思うかもしれませんし、仕事が終わった夕方の運動の方が体的にも楽かもしれませんが、わんこ達の為に夕方だけでなく、なるべく朝と夕2回の運動をしてあげて下さい。

4.わんこと触れ合うための時間を作る

皆さんは忙しい時、わんことの時間をどうお過ごしですか?
私達人間とわんこ達は、双方共に社会的な生き物です。
わんこ達には、皆さんの愛情が必要ですし、そして、皆さんにとっても愛犬は、会社等のストレス等を忘れさせてくれる大切な存在です。
わんことの時間は、量よりも質を重視に考えて下さい。
わんこ達は、皆さんが出掛けている間お家の中で1人で過ごしています。
毎日10分でもいいのでわんこと遊ぶ時間に集中して楽しんでください。
例えそれが短い時間でも、わんこの要求にこたえる事で、わんこは楽しい気持ちになり要求が満たされ満足する事が出来ます。

5.わんこのトレーニングを怠らないで下さい

犬を訓練するというのは、皆さん難しく考えがちかもしれませんが、意外に簡単なものです。
わんこのトレーニングは1週間に2〜3回、10分〜15分の短い時間でも出来ます。
もし、皆さんが忙し過ぎたり訓練をするのが難しい場合は、わんこと1対1で訓練を行ってくれる評判のペットトレーナーさんを見つけてあげるのもいい事です。
ペットトレーナーさんによっては、引き渡しのサービスを行ってくれる所もあるので、そういうところにお願いすれば、皆さんが仕事に行っている間にトレーニングをする事が出来ます。

もう一つの方法は、トレーニングの為にわんこを寄宿学習に通わせる事です。
わんこが基本のトレーニングが出来るようになったら、1週間のうち2〜3回のトレーニングで大丈夫です。

6.子犬を子犬専門の保育園に預けてみましょう

子犬は、子犬専用の保育所に1週間に2〜3回預けるのもいいかもしれません。
仕事に行く途中にわんこを保育所に預けておけば、皆さんが仕事をしている間、わんこは犬に詳しい保育所のスタッフさん達に囲まれ、安心して1日中遊ぶことが出来ます。
皆さんが仕事終わりにわんこを迎えに行き、お家についた瞬間、遊び疲れているわんこは崩れ落ちる様に寝てしまう事かもしれませんね。

7.わんこの為に遊び友達を見つけてあげて下さい

これは、無理に2匹目の犬を家族に迎える事を進めているわけではありません。
2匹目のわんこをお家に迎える事は、皆さんの時間をより一層忙しいものに変えてしまうことでしょう。
しかし、皆さんのわんこが他のわんこと遊んだりする事が大好きなわんこなら、一緒に遊ぶお友達がいる事は多くの利点があるかもしれません。

皆さんの周りでわんこといっしょに生活をしている家族やお友達はいますか?
皆さんが仕事に行く間でもいいので、わんこの社会性のスキルを向上させる為にもその人達に預けてみるのもいいかもしれません。
他のわんこと遊ぶ事で精神的にも物質的にも刺激を受け、わんこの社会性を伸ばす事が出来ます。

8.ペットシッターやドッグウォーカーの力を借りることも

忙しい皆さんは、1日に12時間以上も仕事などで家を留守にしてしまう事も多いと思います。
そんな時お家で留守番しているわんこは、退屈で寂しい時間を過ごしています。
皆さんが留守中のわんこの様子が気になるようであれば、昼間留守にしている最中に、僅かな時間でもわんこ達と一緒に遊んでくれる、信頼できるペットシッターやドッグウォーカーを探して面倒を見て貰う事も良いかもしれません。
ペットシッターやドッグウォーカーに大切なわんこを預ける事に恥ずかしい等の気持ちがあり、少し抵抗もあるかもしれませんが、恥ずかしいと考える必要はありません。
勿論、ペットシッターやドッグウォーカーが昼間、わんこと遊んでくれたからと言って、わんこ達との時間を疎かにしてはいけません。
わんこ達にとってはペットシッターさん達は皆さんの代役ではないので、わんこと触れ合う時間は大切なものです。

9.皆さんの職場に愛犬を連れていくと言う選択肢もあります

多くの企業が、わんこ達が職場にいる事で従業員のモチベーションが上がり、生産性が向上したと認めています。
皆さんの勤めている会社は、ペットに対して友好的な考えを持っている会社ですか?
皆さんの勤めている会社の上司に、週に何回かでもいいのでわんこと過ごせる職場づくりの提案をしてみるのもいいかもしれません。
職場にわんこ達のスペースを作り、わんこ達が落ち着いて居られる様におもちゃやベットを準備してあげてください。
そして、周囲の人に迷惑をかけないように訓練する必要があります。
わんこと触れ合う時間は、ちょっとした休憩時間を利用して遊んであげて下さい。
その他の時間を仕事に費やす事で、わんこは皆さんの仕事の邪魔をしない様に学習し学ぶ事が出来ます。

世界ではこのような企業が随分と増えているようですが、日本の場合は通勤のことも考えると、まだまだ難しいかもしれませんね。

10.忙しい人はわんこと暮らす事が出来ないでしょうか?

皆さんの中には、わんこと一緒に暮らしたいけど忙しくて断念している方も多いと思います。
忙しくてもわんこの為の時間を用意する事が出来る人は、わんこと過ごす時間を初めに設定し、毎日実行出来るように計画を立てて下さい。
そして、家族に迎えたら最低限必要なしつけは必ず行ってください。
もし、しつけが不十分なまま、問題行動をとるようなわんこになってしまったら、きっとあなたはストレスを感じ、それはわんこに対しても決していい影響を与えないでしょう。
のんびり落ち着いて過ごせるように、しつけをしたりお留守番の工夫をすることをお勧めします。
当たり前の事ですが、どんなにわんこが好きでも、寂しい思いをさせてしまうとわかっているなら、飼う事自体をよく考えてくださいね。

そんな、どうしても忙しくてわんこを飼う事ができない人でも、わんこと触れあう事はできます。
そんな皆さんの為にわんこと触れ合える方法を幾つか紹介します。

フォスター犬

動物保護の為のプログラムです。
週末だけや短期間だけ保護犬達をお家でお預かりして、保護犬達にお家で過ごす時間を提供します。

ボランティア

例えば1週間に1時間の散歩のボランティアをするだけでも、動物保護施設にとってとても大きな支援になります。
保護犬達にとっても皆さんの愛情に触れられる素晴らしい方法です。

週末にお友達のわんこをお預かりする

時々の週末をお友達のわんこをお預かりしてみるのもいいかもしれません。
皆さんのお友達がお出掛けしている間、わんこをお預かりしてみる事で可愛いわんこと遊ぶ事が出来ますし、お友達もペットシッターやペットホテルのコストを減らす手伝いも出来ます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
忙しいとどうしても色んなことを後回しにしたりしがちですが、忙しい時こそわんちゃんと触れ合えば、心に余裕を持つ事ができますし、気分も前向きになって忙しさの元になっている問題も解決できるかもしれませんよ?