中国人はもともと生ものを嫌う傾向にあるが、近年は生ものがふんだんに使われる日本料理を好む人も増えているようだ。中国メディアの快報はこのほど、中国国内において日本料理を好む人が増えていると伝えつつ、その理由として「日本料理には清潔感があること」を挙げている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国人はもともと生ものを嫌う傾向にあるが、近年は生ものがふんだんに使われる日本料理を好む人も増えているようだ。中国メディアの快報はこのほど、中国国内において日本料理を好む人が増えていると伝えつつ、その理由として「日本料理には清潔感があること」を挙げている。

 記事は、中国では経済発展に伴い、外食産業も発展していると紹介。一方で、中国の飲食店の厨房は決して衛生的ではないと指摘し、「多くの人が金儲けのためだけに飲食産業に参入しており、衛生面を含めた質の低下が起きている」と論じた。

 続けて、中国国内の一部の飲食店の厨房の写真を掲載し、「非常に不潔だ」と指摘している。写真を見る限り、記事の「不潔」という指摘は誇張ではなく、調理台にはゴミが散乱しているうえ、私服のような格好で調理する人も写っている。頭には何もかぶっていないため、頭髪が落ちて料理に入る可能性もありそうに見える。客がもし、自分に提供される料理が写真のような環境で作られていることを知ったら、食欲を失くしてしまうだろう。

 一方で記事は、中国人が日本料理を好むようになった理由について、「日本料理は作っている姿が見ることができるうえ、清潔感がある」と紹介。確かに日本料理はカウンターを隔てて調理が見える店作りも多く、こうした点が客に安心感を与えているようだ。また、鮮度が重要な生ものが使われることも多いため、そもそも不潔であってはならない料理とも言える。

 記事は、日本料理を好むことは決して「外国かぶれではない」と主張し、「日本料理は美味しいだけでなく、消費者に安心感も提供しているため人気なのだ」と論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)